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チャーミングになる方法

安宅和人さんが重視しているチャーム

安宅和人さんが、子供向けのセミナーの中で、成功している人に共通しているのは、「チャーミングであること」とおっしゃっていました。

「異人」であろうとなかろうと、チャーミングでない人が、人として愛され、人から信頼を得、成功することは難しい。運すらチャームによって変わる。これがこれがなければ何か仕掛けようと思っても、誰も助けてくれない。いざというときにさまざまな分野で頼れる人もつくれなくなる。いわゆる頭のよさ以上に大切な生命線の1つだ。

また、著作である『シン・ニホン』p.157にも上記の記載があり、やはり、チャーミングであることを重視されてると感じていました。

そんな、チャーミングな人になりたいとは考えたけれど、なかなかその方法がわからずにいました。

しかし、子連れMBA主催の明日を切り開く交渉学!講座に参加して「交渉学」を学ぶことで、チャーミングな人になるための手段が一つみつけられた気がしました。

交渉学の可能性

「交渉学」は相対した人との共通の利益を追求し、協働によって一人では手にすることのできなかった可能性を見出し、一人では立つことができなかった場所に立つためのスキルです。

そして、「交渉学」のスキルを高めることで、自分も相手も幸せになるための新たな道を見つけていけるのです。だから、交渉スキルのある人と対話するだけで、新たな可能性を感じてワクワクするのです。

そんな未来を見せることが可能となるスキルのある人って、魅力的で一緒にいたい、一緒に働きたい、何かあったら援助したいって思ってもらえると感じたのです。

松木先生による「交渉学」講座がスタート地点

今回の講座は「交渉学」という視点を得るための講座だった気がしているので講座を受けた私が、今の時点では「交渉上手な人」にはなれていません。

でも今すぐ可能な、大事な視点は教えてもらいました。

①目の前の壁に対して、創造的選択肢を模索すること、

②目の前の相手と自分は今後はどのような関係性を築いていきたいのかを意識すること、

③日常の中にある衝突の場面で交渉学の考え方を意識すること、

この3つを意識していくことで、自分の交渉スキルを高めていけると感じました。

そして、よりスキルアップを目指して、講師が紹介してくださった「影響力の武器」などの書籍を読んで、視点を高めることも行っていきたいと思います。


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