見出し画像

no2. えまさんについて少し詳しく

ども、3月3日に結婚記念日を迎え、結婚20周年目に突入したsaburoです!

前回の記事に続き、今回はえまさんについてもう少し詳しく書いてみようと思います。
開始直後のことを残しておくと、チャレンジの振り返りに何かといいんですよね。

なお、えまさんのエンジニア転職チャレンジはマガジンにまとめています。
ご興味持ってくださった方は今後の展開も見守ってくださるとうれしいです。

また、もしこの記事をご覧のエンジニア採用担当者の中に、えまさんに興味を持つ方がいらっしゃいましたら、下記フォームご連絡ください。

現在のえまさん

高校を卒業後、接客業やコールセンターなど対人する仕事をしてきたえまさん。
前回の記事でも書きましたが、パソコンの利用経験は少なく短期間務めたコールセンターで少し触っただけとのことでした。

ブラインドタッチも出来ないとのことだったのでお貸しするパソコンに特打 コナンを購入しインストールしました。

長女・次女ともに高校入学時に特打コナンで練習させ、無事にブラインドタッチができるようになった実績もあるソフトで、ブラインドタッチ苦手な方には特打ちシリーズはお勧めです。

現在、まずは学習のスタート地点に立つべく、タイピング練習に奮闘してもらっています!

余談ですが、私は中卒という低学歴出身でブラインドタッチも出来ないところから23歳でIT業界に飛び込みました。

そのため、えまさんを見ていると当時の自分のことを思い出します。
きっと今頃「小指がぁ小指がぁ・・ZとQが打ち辛いじゃぁ!!」とか言ってるんだろうな(しらんけどw)

なぜエンジニア?

端的に言えば「手に職をつけたい」という事らしいですが、興味を持つきっかけになったのは高校時代の叔母の仕事を知った時だそうです。
叔母もIT関連の仕事をしているらしく、仕事っぷりに憧れのようなものを持ったようですね。

いろいろヒアリングした結果エンジニアを選択したのには「没頭して何かを作り上げる」ことが好きという事が分かりました。

好きに勝る才能はないと思っていて、好きとか楽しいなどの感情は目標を達成するために効力の高い原動力の一つです。

キャリアについて

「何歳くらいまでにどのようになっていたいか」という問いに対して、彼女なりに出てきた回答が「30歳までには1人前になりたい」とのことでした。
まだ業界のことがよくわからないなりに実現可能そうな将来像をイメージしたのだと思います。

もう少し深堀してみましょう。
私の感覚では1人前になるにはエンジニアとして現場に出てからおおよそ3年と思っています。
30歳で一人前ということは27歳までにどこかの起業に所属するというようなマイルストーンになります。

えまさんは現在20歳です。
私がサポートするからにはもっと早く1人前になってもらいたいと思い「1年後の就職を目指す」という事でお互いにマイルストーンの認識を合わせました。
この1年という期間にエビデンス的な根拠はありませんが、いままでたくさんの学習者をサポートしてきた経験から現実的な期間設定だと思っています。

なりたいエンジニア像

これ、若手エンジニアが企業面接時によく聞かれることなんですが、ぶっちゃけ学習したてでなりたいエンジニア像をイメージできる方なんてそれほど多くないです。

ので、ここは私がサポートしつつ本人がどんなエンジニアのなりたいエンジニア像の解像度を少しずつ上げていこうと思います。

私はフロント側が弱いので、私がいろいろ教えるにはサーバーサイドに興味を持ってもらいたいですが、将来一緒に仕事をするようになれたら最高で、そんな時にフロントを丸っと任せられるエンジニアになっててくれたらうれしいな・・・とか、私がいろいろ妄想してしまっていますw

今後のえまさんの動向を見守りつつえまさんの興味の対象を探っていこうと思います。

まとめ

今回はえまさんについて少し解像度を上げてみました。

最初にお会いした時のこと、まだパソコンも所持していないえまさんが「プログラミングを独学している」と私に言った時の雰囲気がとても印象的です。

いろいろ調べているものの、まだ学習そのものを始められていないことに対して「独学している」と言う後ろめたさと、それでも自分が目指すものを胸張って答えようとする葛藤のようなものを感じました。

前回のまみこさんの時もそうでしたが「この人の技術サポートをしてみたい」と思える方に出会い、そして承諾いただけるのも貴重なご縁だと思います。

このご縁により、えまさんの人生がより良いものになるようにしっかりサポートしていきます!

Twitterアカウント

サポートに利用しているサービス

テキストコミュニケーションには私が運用するデベリ場を利用します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?