228.共感覚と器

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
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228.共感覚と器

皆様は共感覚というのご存知ですか?

Wikipedia抜粋
◉共感覚
ある1つの刺激に対して、通常の感覚だけでなく 異なる種類の感覚も自動的に生じる知覚現象をいう。

例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、味や匂いに、色や形を感じたりする。複数の共感覚を持つ人もいれば、1種類しか持たない人もいる。共感覚には多様なタイプがあり、これまでに150種類以上の共感覚が確認されている。

共感覚を持つ人の割合については、昔は10万人に1人などと言われていたが、最新の研究では23人に1人というものもある

抜粋は此処迄
共感覚は案外身近にあるけど
その感覚が当たり前過ぎて気付いて居ない人が
多いのではないかと思います

私が共感覚に氣付いたのは
note記事2〜9で書いた出来事の後
體の中に蛇が入って穢れたのだと思い
伊勢神宮へ清めに行こうと思った時でした

神様が體の中に札を入れてくれて直ぐは
ほんのり暖かくなったのですが
それからのちどんどんと體の芯が凍えるように冷え
體の中にドライアイスを入れているかのようでした

その時から様子も少し変で面白くても笑えない
作り笑顔ですら出来ない
普段なら微笑ましく見送るすれ違った犬に嫌悪感が湧く
何にも絶望していないのに絶望感が湧き上がり
すれ違う人々を疎ましく思い何なら加害したい
そんな氣持ちすら湧き上がってきた
流石におかしいと思い伊勢神宮に行くの急いだ

道中で何故か疲労感も強かったので
せめて飲み物でも摂ろうとコンビニに寄った時
ふと飴のパッケージを見て氣付いた
味がしない…何も感じない
意識を向けた事も無かったが
今までパッケージや写真を見て
仄かにだが味と香りを感じたいた
それを失ってみて初めて氣付いた

食べ物の写真をみて想像する味では無かった事は
ほぼ無くて材料を知っていれば大体の味を
見るだけで感じていた(再現は出来ない)

しかも彩には温度も感じているようで
オレンジ色の飴のパッケージを見たら
この絶望感と寒さが少しだけ緩和された
道中はずっとこの飴のパッケージを見て乗り切った

結局はこの絶望感と鬱々とした感情と共感覚の喪失は
霊力の枯渇からくるモノだと後々でわかった
あの頃は常に神様方も視えており
毎日会話をして過ごして居たので
それだけでも消耗が酷かったのに
それに加えてのあの出来事で
元々そんなに無かったものが枯渇してしまった

普段なら睡眠と食事で何とか回復していたが
それが間に合わなかったようだ

幽霊に取り憑かれる人も霊力を吸われてしまう
エネルギーバンパイアが吸うのもソレだ
霊に操られて事件を起こす人というのは
霊によって霊力が枯渇しただけの人かもしれない
霊自體がそんなに操れる程強い奴はそうそう居ないと思う

何でこんなに前のことをいきなり書いたかというと
今日Twitterでフォロワーさんのお弁当の写真を見た
曲げわっぱに上品に盛られた健康的なその御菜は
とても美味しそうで美味しそう以上に感じる何かがあった

曲げわっぱの香りをお弁当の味と共に感じた
それと一緒に素材の生き生きした煌めきも伝わってきた
画像なのになんというか…キラキラしている
そんな画像を見るのも初めてだった

文章での表現力が乏しくて上手く書けないが
素材の持っているエネルギーを
器が上手に調和増長させているように感じたんだ

今までも投げわっぱのお弁当を見たりしたけど
そんな事を感じた事なかった
それを不思議に思って文章で残したくて書きました!

228.共感覚と器