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【 社員インタビュー】技術に詳しく、スキルの高いエンジニアが多いトリプルアイズ。そういう人たちと共に難しい課題を解決するのは楽しい作業です!

フリーランス、法人設立など豊富なキャリアを積まれてきたエンジニアのMさん。この3年、AIZEのインフラチームでメンバーを率いてサービスの拡充に貢献してきました。そしてこの9月からは新たなポジションに。ぜひご一読ください!

―トリプルアイズに入社した経緯を教えてください。
もともと福原前社長とは20年来の付き合いでした。出会いはフリーランスのエンジニアが集まる交流会で、その間に何度かお仕事をいただいたり、アドバイスをもらったり、定期的に交流の機会がありました。
私はトリプルアイズに入社する前はフリーランスや会社経営をしていた時期が長かったのですが、会社経営で悩んでいた時期に福原前社長の著作『テクノロジー・ファースト』を読みました。昔、代々木の狭いワンルームオフィスで社員2、3名の時代から「上場する」と話しておられて、当時それを聞いた私は「まさか」と思っていました。しかし本を読むと、ワンルームオフィス時代から会社は大きく成長しており、上場が現実味を帯びていることを感じました。そこで福原前社長に話を聞きたいと思い会いに行きました。仕事の相談をするうちに、「うちに来ない?AIの勉強もできるから、まずは入社して一緒に働いてみる?」と誘っていただき2020年4月に入社しました。入社の決め手は、福原前社長を信頼していたことです。


―エンジニアになられたきっかけと、これまでのご経歴を教えてください。
学生時代に父がパソコンを買ってくれて、よく触っていました。コンピュータがもともと好きだったんです。ちょうどITバブルで盛り上がっている時代で、自然とエンジニアとして働く道を選んでいました。はじめはIT企業に入り、その後はフリーランスとして独立し、さらにその後は法人を設立するなど、いろいろな挑戦をしてきました。仕事は求められるものはなんでもやってきました。Web関係の仕事だったり、モバイルアプリのブームが来たらそれに乗ってみたり。新しいものを学ぶことが好きなので、楽しみながらいろいろな案件に携わってきました。AIはトリプルアイズで初めて触れました。

―トリプルアイズ入社後はどんな仕事に携わってこられたのですか?
入社後はAIZEのインフラチームでチームリーダーとしてAIZEの安定稼動に努めてきました。この9月からはDXソリューション開発部で部長としてプロジェクト管理を担当しています。

―この3年、AIZEの成長をどのように感じていますか? また今後の期待についてもお聞かせください。
導入数もサービスラインナップも増え、どんどん成長していると思います。運用チームのおかげで安定したサービス提供ができ、営業の力で広がりも出てきています。AIZEにはたくさんの用途があると思っています。いまは顔認証サービスがメインですが、人全体を認証するとか、人以外の認証といった展開もできるので、まだまだ可能性があると思っています。

―AIZEの業務で大変だったことを教えてください。
サーバがダウンしてしまうと影響が大きくなることです。導入数が多いので、トラブルがあるとその分だけ影響範囲も大きくなります。安定した体制を整えるためにバックアップのプランを用意したり、監視システムを強化したり、復旧体制を整えるなどしてきました。大変でしたが、いまではかなり強化できていると思います。

―やりがいを感じるのはどんな場面でしたか?
お客様にサービスを使っていただき、フィードバックをもらい、改善させてそのループを回していく。お客様とそういう関係を持てることです。
技術的な面で言うと、チャレンジの機会が多い点です。利用者が多い分、課題の量も多く、内容も様々です。エンジニアにとっては難しい課題がある方が成長機会になると考えているので、課題解決の機会が多いことはやりがいにつながります。

―Mさんから見て、AIZEの成長要因はどこにあると思われますか?
できる人がいたことだと思います。技術も、営業も、それをリードする経営陣も。周りを見ても、技術力の高いエンジニアが揃っています。営業部がゼロから仕組みを作りあげて、お客様と信頼関係を築き、ニーズを吸い上げてくれていると感じます。またファイナンスに強く、安定した環境を作ってくれる経営陣のおかげでエンジニアは開発に集中できます。複合的な要素が合わさり、それを使ってくださるお客様がいることで、AIZEは成長してきたと思います。

―現在の業務内容を教えてください。
DXソリューション開発部では、お客様からいただいた要望に応じたシステム開発を行っています。AI関連の開発をはじめ、会社の古いシステムを移行したいというご依頼もあり、業界業種を問わず幅広いお客様のニーズに対応しています。いくつかのプロジェクトがあるので、私はそれぞれを円滑に進める仕組み作りと管理を担当しています。プロジェクトがスケジュール通りに進まない、当初の見積もりからズレてしまう、人員調整がうまくいかない、など課題がたくさんあるので、一つひとつを地道に解決していきます。
お客様の要望をお伺いする際は、仮に難しいリクエストがある場合でも、まずは目的を明確にし、それを達成するために協議します。よく使うのは「期日」「品質」「コスト」3つの妥協ポイントです。これらのトレードオフを考慮し、お客様の利益とトリプルアイズの利益を両立させるための最適なバランスを見つけ出すことを心がけています。

―Mさんは多くのエンジニアと働いてこられたと思いますが、トリプルアイズの雰囲気はどうですか?
トリプルアイズは人がいいと思います。一緒に仕事したいと思う人が多いです。これは大事なことです。また技術に詳しく、スキルの高い人が多いです。そしてそういう人たちと難しい課題を解決するのは楽しい作業だと感じます。ときどきは多少の衝突はあるにしても、サービスを良くしたいという気持ちは一緒なので、そういう意味でいい関係だと思っています。お互いに尊敬できる存在です。コミュニケーションをとる上で意識しているのは、話す機会をたくさん作ることです。また仮に何かを指摘するにしても、敬意を持って話をすることを心がけています。

―最近社内で、新しい取り組み「TECH BLOG」を始められたそうですね。
トリプルアイズのエンジニアによる技術ブログで、9月末より「note」でスタートしています。読者はエンジニアを想定しており、先端技術やクラウド系の内容を上げていく予定です。メンバーが持ち回りで記事を書いていく形で進めており、私は第4回か5回あたりで執筆する予定です。月に2本公開予定なので、皆さんもぜひご覧ください。
TECH BLOG:https://note.com/3_ize/m/mf414e5161380

 
―最近気になる技術にはどんなものがありますか?
いまは、やはり生成AIが気になります。自宅でもよく触っています。
他にはクラウドサービス、AWSやマイクロソフトが出しているサービスを触ったり、それらを組み合わせてサービスを作るにはどうしたらいいのか試したりすることもあります。
当社の企業理念が「テクノロジーに想像力を載せる」ですが、想像力って大切だなと最近よく思います。なにか技術に触れるときも「これを使って何かできるかな?課題解決できるかな?」というのは常に考えています。

―今後の展望を教えてください。
この9月から部長になったので、部の目標達成に向けて努力します。会社全体として利益が出せるようにがんばっていきたいです。

―休日の過ごし方を教えてください。
グリーン車に乗ってのんびり熱海や湘南へ行き、海を眺めるのが好きです。旅行が好きで、京都や四国へ行くこともあります。瀬戸内海の静かな海は本当にいいですよね。直島のフェリー乗り場で海を眺めながら、このまま帰りたくないと思ったこともありました(笑)
今後行ってみたい場所としては、サンフランシスコです。自動運転の車に乗ってみたいです!

―若手・新入社員へメッセージをお願いします。
やりたいことがあれば、やりたいと手をあげてほしいと思います。必ず誰かが見てくれているので、その行動がチャンスにつながります!

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