ショートカットにする夢
Ⅰ.隠された願望
私がショートの髪型にした場合、夏場以外は首に厚手のものを巻いていなければならないだろう。薄手のタートルネックぐらいじゃ無理。首に隙間ができないようにしておかなければ寒気がする。
そんな経験から首が隠れる長さの髪型にしているが、たまに髪を切る夢や、ショートカットにして気分がさっぱりする夢をみることがある。
Ⅱ.封印
私が最後に首が隠れない長さの髪型にしたのは、以前担当してくれていた美容師さんが産休に入る前のタイミングだった。1年間はその方にお願いできないことがわかっていたので、思い切って短くした。その美容師さんは、産休育休に向けてお店のスタッフに引き継ぎをしてくれると言っていたが、私は、人云々よりその美容室の雰囲気があまり好きではなかったので、1年間ぐらいは別の美容室を探そうと考えていた。ただ、そのときは新しい美容室を探して選んで決める余力があまり自分に感じられなかったので、次にどこかの美容室に行くまでの間隔を引き延ばすため思いつく限りで1番短い髪型にしてもらったのだった。
Ⅲ.考慮の必要性
どんなに見た目が快適そうな髪型でも、日々の生活を共にするのは生身の自分である。
過去の10月下旬に首が露出する長さの髪型にしたとき、予想外の寒さに私は適応できなかった。
どんなに心が揺れてもこの事実を忘れてはならない。
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