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冬場も庭に色を
冬場の庭は茶色い。又は白い。
これはもうしょうがない事実。
雪が多い地域だと、春先まで真っ白だという所もあるけれど、中途半端な青森県南は、真っ白と茶色を繰り返します。
そうなると茶色い庭には目が行かなくなってしまう事もあるのではないでしょうか。
そして気がついた時には草が蔓延って「もうイヤ!」なんてことも。
本当に色って大事ですね。
という事で、今回は寒冷地の冬でも、その色を保ち、春先に草の蔓延るのを抑える下草類を私なりの5選と番外編をご紹介します。
①ヒューケラ
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私の色のチョイスが落ち着いていますが、ヒューケラは色々な種類があって楽しい植物です。群生させておけば草の生えるのも抑えるし、冬場もそのままの形状を保ちます。
今後ももっと増やしたい植物です。
挿し芽で増えます。
②雪の下
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ヒューケラと葉の形が似てますが、雪の下はランナーで増えます。
あっちこっちに伸びるのでたまに回収が必要かもしれません。
③カレックス
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グラス系植物は寒冷地仕様が少ないので、よく調べて手に入れたいものです。
土地に合うと、ずっと緑で居てくれます。
④玉竜
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冬場に少し寒さ焼けをして葉先が白くなりますが、玉竜も青々としています。日陰用のグランドカバーに使われますが、我が家では思いっきり西日が当たっても元気です。
株分けでどんどん増えて行きます。
⑤セダム
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万年草と言われるだけあって寒さに強く常緑です。勢い良く繁殖するので増え過ぎにはご注意を。
次は番外編です。
冬場も常緑の葉を出すもの達を集めてみました。
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花が咲き終わると枯れてなくなりますが、こぼれ種が秋頃に発芽、冬の間も緑の葉を保ちます。
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ムスカリも花が終わると地上部が消え、秋に葉が出てきます。
冬でも葉を茂らせて寒さを耐えます。
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長ネギは寒さに強く、凍っても春に復活します。
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地上部は冬でも消えず、そのままですが、少し寒さ焼けを起こします。
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前回の記事でマーガレットと記載したこの植物はオックスアイデイジーでした。
外来種で繁殖力旺盛。特定外来種にもされています。管理しながら育てて行きたいです。1本の苗が半年でこの大きさになりますから。
以上となります。
色があると目が行くものです。
冬場も植物の色を楽しみませんか?
今日は一緒に外を見る大型犬。
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昨日のニャンコが警備隊長なら、こちらは副隊長です。
サポートいただけたら、とても嬉しいです。