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除雪後は危険です

昨夜は、朝から降り続いた雪を片付ける除雪機の音だけが響き渡る夜でした。
みんなが眠っている時に、頑張ってる除雪作業の方々には本当に感謝です。

さて、朝になって気温が低いと木の枝には、白花が咲いたように雪がくっついています。
特に昨日は湿った雪だったので、いつもより多めについてます。
これに朝日が当たるとキラキラして綺麗なのですが、今朝は太陽はありませんでした。

これくらい枝に雪がついているという事は、道路も凍っているという事で。

除雪された歩道 右端にワンコが少し映ってます
ワンコも滑りながら歩きます

散歩途中の歩道も地域の方が除雪をしてくれているのですが、歩道も実はツルツルです。
鏡面仕上げです。
道路の方がタイヤの熱で溶けるのが早いのですが、歩道は太陽が当たらない場所はいつまでも凍っています。
そういう場所は気を抜くと確実に転びます。
こういう場合どこを歩くかというと、タイヤの跡や除雪されてない場所。

除雪してもらった意味ない?
いえいえ、除雪の次の日が最も危険なだけで、路面が見えているところは溶けるのが早いので、太陽が出てくるのと気温が上がるのを待つだけです。

しかし、道路脇に積み上げられた雪が解ける、凍るを繰り返すので、流れた水で時々道路全体が綺麗にブラックミラーなんて事があります。
こんな場合は、転ばないように歩く、もしくは歩かない。
しか方法はありません。

なので靴選びは重要です!
ヒール=昔、忘年会帰りにヒールを脱いで真冬の道を歩いた事があります。
溝がない靴=滑りながら歩くしかない。坂は無理。

溝がしっかりあっても滑るので、それでも無いよりは絶対いい!

どこの地域でも雪が降って大変だという時があると思います。
その為にも溝がある靴を、しかもローヒールの物を一足お持ちになることをお勧めします。


午後は晴れました


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