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ミニマリストオタクのモノ語り②読書環境(電子書籍リーダー:Kindle Oasis)

どうも、ミニマリストオタクです。
私の推し活を支えてくれるモノたち、2つ目は読書環境を支えてくれる電子書籍リーダー(Kindle Oasis)について語ろうかなと思います。
昔は紙の本派だった私が、今はほぼkindleで読書生活を謳歌するようになった経緯などです。

↓前回は視聴環境について


本棚を捨てた話

私は本も漫画も好きなので、昔は400冊ほど所有していました。色々な事情で3年連続引っ越しをしたのですが、その際は本の梱包と荷ほどきが一番でしたね…。
それをほとんど全部手放しました(経緯とかは下記記事参照)

紙の本には、手触り感だったり、読んでるページ位置が分かりやすかったり、と色々な良さがあると思います。
そんな中、紙の本を手放してもいいと思った理由で一番大きいのは、電子書籍リーダー(kindle端末)の使い勝手がとてもいいと気付いたから。
最初は紙の本と比較して物足りなさがあると思いますが、慣れてしまえば電子書籍の便利さに感動するばかりです。

電子書籍のいいところ

本棚を無限に拡張できる

一番はこれですね。
どんなに広い家に住もうと、物理的な収納には限りがあります。電子書籍は好きなタイミングでアクセス&ダウンロードすることで本棚を無限に拡張できます(あくまで閲覧権を買っているだけなので、サービスが終了しない前提にはなりますが…)

KindleはiPhone、iPadでも併用可

iPadはカラーと大画面(雑誌も読みやすい)、iPhoneは手軽さが良き

kindleアプリをiPadとiPhoneに入れているので、kindle専用端末以外でも電子書籍を読めます。連動しているので、他端末で読んだところまで飛べるのも良き。
私はiPhoneだけ持って出掛けることも多いので、ちょっとした待ち時間などはiPhoneでkindle読むことが多いです。

外出のお供に最適

長時間の移動(電車や飛行機に乗る時)は、電子書籍リーダーを持っていると読書が捗ります。
紙の本時代は読むものを選んで鞄に入れてましたが、(私の気分が変わりやすいのもあり笑)これじゃなかったな…となることも多々ありました。
Wi-Fi環境があれば、急に読みたくなった本もすぐに購入できるので、出張や旅行や帰省などに欠かせなくなりました。

Kindle端末(Kindle Oasis)最高

さて、ここで私が6年使っている電子書籍リーダー、Kindle Oasisについて語りたいと思います。
Kindle OasisはAmazonの電子書籍リーダーの中でも上位モデル。初めて電子書籍リーダーを買うタイミングで、当時としては最上位のものを現物を見ずに買うという、今思えば大変な冒険をしてますが、今振り返ると良い選択をしたな、と思います。

Kindle Oasisの推しポイント

Kindle Oasis (第9世代) Wi-Fi+3G 32GB
2018年7月購入(購入価格:40,980円)

この記事を書くにあたって、改めていつ買ったんだっけ?というのを調べていたら、なんと2018年7月購入ということで、もう丸6年経ってました。
4万円は当時としても高いなあという感じでしたが、日割りにするとなんと約18円/日。しかも全然まだまだ使えるので、トータルで考えるとそんなに高くないのでは、という印象です。

※見たところ、今在庫があるのは8GB、無料4Gなし、広告ありのモデルだけ?のようでした

・サイズ感、ページ送りボタンとデザイン上の持ちやすさ
Oasisは上位モデルだけあって、デザインと機能が読書に最適化されています。本を片手で読める幸せを体験できるのですよ。

黒くて見にくいかもしれないですが、ページ送りボタンが上下に2つ付いています。これにより、進めたり戻したりが片手でできます。
また、背面が持ちやすいデザインになっており、長時間片手で持っていてもかなり安定感があります(下位モデルのPaperWhiteはフラットです)

ページめくり速度
これは他機種と比較したことがないのであくまで私の体感ですが、活字を読む分にはページめくり速度は全く気になりません。
ただ、よく言われている通り、漫画のページめくりは遅めなので、漫画しか読まない方はスマホで良いかもしれません。
防水
お風呂で読むことを想定しているなら防水機能はあった方が良いですね。水没させたことはないのでどれくらい耐久できるかはわかりませんが、日常的に使う分には問題なさそうです。

オプション要素について

kindle端末はオプション要素があって選ぶのややこしいですよね…。とりあえず使ってみての私の所感です。

・通信:「Wi-Fi」か「Wi-Fi+無料4G」
6年前は無料3Gでした(今は4Gなので時代を感じます笑)。無料通信があると、Wi-Fi環境がなくても辞書機能を使えるので便利ではありますが、本のダウンロードにはWi-Fi環境が必要なので、これはなくてもいいかも、とは思います。
広告:「あり」「なし」
広告ありのモデルを見たことがないのでどれくらい気になるかわかりませんが、ないに越したことはないと思います(それはそう)
・容量:「8GB」か「32GB」か
私は「32GB」を使っていて、空きが19GBだったので、13GB使用中のようです(漫画と本合わせて300冊くらいです)。活字メインなら「8GB」で十分、漫画多めなら「32GB」がおすすめでしょうか。8GBでも、こまめに端末から削除できるのであれば、十分使えるとは思います(私は面倒なのでできませんが…笑)

気になるところ

kindle端末の耐用年数はAmazonにて明言されてないのですが、10年くらい持つという説がインターネット上では見受けられます。私も6年間使っていて読書専用機としてはまだまだ使っていけるとは思いますが、さすがにちょっと気になるところも出てきました。

・電池の持ち
5年目くらいまでは特に気になったことはありませんでしたが、ここ1年くらいで異常に早く電池がなくなるタイミングがでてきており、ちょっと謎です(ボタンの押しっぱなしとかでずっと起動状態になっているとかが考えられますが…、原因不明です)。常に早くなくなるわけではないので、使用には特に問題はないのですが…。
・時折フリーズする
これもタイミングがよくわからないのですが、使用している最中にフリーズして動かなくなることがあります。再起動をして少し待てば使えるようにはなるので、とても困っているわけではないのですが…。

今ならKindle PaperWhiteから入るのがいいかも

私が買った6年前はOasisの下位機種、Kindle PaperWhiteが防水ではなかったんですよね。画面も6インチでした。
それが最新のPaperWhiteは6.8インチ(Oasisが7インチなのでほぼ同じ)、かつ防水がついているので選択肢としてありだと思います!価格も良心的ですし。

Oasisのページ送りボタンと背面デザインに1万円かけますか?という好みの問題です。ただ、私は今の端末が壊れて買い替えるとしても絶対Oasisを選びます!!!それくらいOasisに心酔しています笑。


というわけで、電子書籍リーダーの推し語りでした。
人生の中で買ってよかったものTOP10には絶対入ります。
というわけで、Oasisちゃん、長生きしてね!!!!


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