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piyobloger
マッチングアプリを開かない夜
こんばんは。今日もお疲れさまでした。
なんとなく今のボーイフレンドたちとの終わりを考えて、少し前、マッチングアプリにのめり込み時間がありました。今度は既婚者は選ばないようにしようとか、複数の女性との情事に興味を持つ人は避けようとか、でも、結婚を言い出す人は避けようとか色々な思惑が私の中でありました。
何人かの男性とマッチし、数人とは直接会ったのですが、どうにも一度きりで終わり、他のやりとりしている人とも、なんとなく会う日が決まらないまま、それきりになっていました。
こういったやりとりの中で、体を合わせる事が条件の方も少なくありません。私もできれば、寄り添って欲しいので、意向に応える旨を連絡します。しかし、できものを作ってしまった私は、彼らに完治するまで会えない旨も連絡します。そうすると、「じゃあ、完治した頃連絡するね」と連絡がきて、一時的に連絡自体も途絶えてしまうのです。
彼らの意図はわかるのですが、心のどこかで「それだけなんだな」と勝手に失望する自分を見つけます。
そろそろ私が完治すると伝えた頃です。きっと誰かから連絡は来ているのでしょう。でも、私はアプリを開く気が起きなくて、ぼんやりとスマホの多くのアプリの中に埋もれるそのアイコンを見つめるのです。
「嘘つき」と彼らは思うでしょう。私は嘘つきで気まぐれで、そこにいつまでもいるわけではないのです。誠実に生きようと思っていても、途切れたその気持ちは他のおもちゃで埋めるべく生きている生き物です。
明日はどんな遊びで楽しもうか?そんなことばかり考えています。楽しい日曜日の夜を!おやすみなさい。
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