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「キャリア×スポーツ」一生を通じた選手の幸せを考えるコーチング。

 わたるです。スポーツコーチングJapan(以下SCJ)のキャリアコーチングセクションにて私が取り組んでいる重要ワードです。

 選手が選手でいられる時間は一瞬。それ以外の時間の方が圧倒的に長いです。
 一方でチームの指導者(監督やコーチ等)は、どうしても結果=勝つことを求められることが多いと思います。選手でいられる一瞬において最大限のコミットを求め、それを主たる目的としたコーチングが展開されます。
 とはいえ結果を出すことは難しく、それができている選手や指導者に対してはリスペクトしかありません。プロ野球のネットニュースコメントで、監督やコーチに対する意見が多く出ているのも、コーチングの価値に世間が気づき始めている証拠です。そんな中で、以下。

 選手でいられる期間は人生の一部でしかないので、常に「一生を通じての自分の在り方」を描きながら、スポーツとかかわっていく。それが当たり前になっている状態を目指したい。

 この実現のためには、日々のコーチングに「一生を通じた選手の幸せを考える」エッセンスが含まれていることが必須です。しかし上記のように、現状指導者のミッションはその一瞬一瞬において結果を出すことが求められているため、矛盾が生じやすい。このジレンマ解消が課題だと考えています。

 長くなったので今回はこの辺にしますが、私自身が目指したいことと、そこにおける課題、この二つを知ってもらえたら嬉しいです。続きはまた書きます。

 では。

 

 

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