たべものコンサル日記R28:限りなくSDGsでポートフォリオワーカー的な生き方が楽しいと思えてきた!
人生は、学ぶ時代、仕事をする時代、退職後の時代と3つの時代を
過ごすことが昭和・平成の時代の極当たり前の考え方でした。
しかし、退職後数年以内に別世界へ旅立つのなら話は別ですが、
そこそこ身体も健康で、何か自分流でしないと「生きてる」実感が乏しく
感じてしまう自分がいたら、
そこは一念発起して、「継ぎ足しの10年・20年・30年」をどう生きるか
人生の第4番目の生き方を模索することになります。
自分流のSDGsな生き方をするしかない
今の自分でも幸せなことに、早期の退職者より10年余りは余分に仕事の
ある環境で過ごしてこれています。
しかし、そのうちに今の仕事は年齢からくる感性の劣化?情報に対する
遅速さ?なども含めて、それなりにトレンド感性が要求されるために、
引退時期が来るわけです。
じゃあ、来なくなる前に「自分から蛇口を徐々に絞ろう」と
いうのが、いつも私流の考えです。
「自分から発案して行うことは、計画的に対処できるメリットがある」
というわけです。
誰かさんから突然言われるとしたら、大変ショックですし、
とても対応不可能な状態になると思います。
SDGsって持続可能な開発目標ってわかりましたが、すごく高尚なので、
自分のことに置き換えると、
「持続可能な生活」→「住む処」(住居)があり、「飯」がある!
そして、それが可能な限り持続する仕組みが必要 となりました。
ここで持続可能な開発目標というか仕組みが必要になります。
(実験をしました)
●1週間の間は財布に2000円を入れて極力使わない
必要な時には「短時間だけ」近場に出かけるが、それ以外は出ない。
●普段は捨てる大根の葉も焼飯に使ったりして「耐乏楽食」を工夫した
今まで簡単に捨てていた食材を見直して、フードロス防止対策と
しました。(*仕事柄、1食150円位の原価で済むように工夫)
●ごく近場は車で行かずに徒歩で行く
足の力も50歳を過ぎると順次衰えます。55歳を過ぎると2cmの段差でも
つまづく人が出てきます。
(一見平たい地面で転ぶようになったら本当に引退年齢です!)
まだ、転んでいませんが、足腰を鍛えるようにします。
→ 実験結果により、
家賃や食費、水光費、スマホ代、ネット代、諸経費含めて、
「今の生活をコンパクトにしたときにいくらのお金が必要か?」
を知ることができると思っています。
退職後の人生にしても、今の若い人のこれからの人生にしても
「やりたい仕事だけをして、自分らしく生活をしたい」
と思うことは、
長期に渡り政治と経済が人間性を犠牲にしてきた反証とも思います。
「一度しかない人生は、悔いのない生き方をすべきです」
そう心から思います。
ポートフォリオワーカー的仕事の選択?!
お金が一番という人もいるでしょうが、考えようによっては、
人生で一番大切なことは、「自分の望む生き方をする」ってことですね。
ポートフォリオって言葉はイタリア語が語源で「書類挟み(カバン)」的な意味でした。ワーカーがついて、「複数もの働き方をする人」だそうです。
(令和の時代のポートフォリオワーカー的職業選択)
●一つはメインに「自分主体の仕事」を持つ
全部使われているだけでは楽しくありません。自分しかできない
生み出す(創作・製作・製造・創造)ことです。
(*徐々に収入を伸ばしていけるものが安心ですね)
●体を動かして健康維持に役立つ仕事を空き時間にする
・新聞配達、牛乳配達、弁当の配達
・運送業の手伝い
・センターでの品出し作業
・各種包装業務
・野菜の栽培・育成
●1か所2~3時間のショート業具で、時給1000円狙い
地域によって時給は異なると思いますが、私の住む街でも時給1000円
前後は、結構見かけるようになりました。
最低1勤務3000円になるといいですね。
●SNS投稿(有料・無料あってもいいのでは)
自分の考えを誰かに伝え続けることがキッカケで、知識もたくさん
教えてもらえることになります。
多くの人と共有・共感ができます。
最近のランチの写真
捨てないで取っていた大根の葉を刻んで卵を加えた「大根焼き飯」
大根葉0円+ごはん45円+卵20円+大豆ミートミンチ30円+調味料他30円
計125円見当です。
美味しくてお腹いっぱいになりました。
フェイクミートもどんどん進化しそうです。
慣れていって料理開発する力がつけばいいなと思っています。
(了)
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