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飲食店応援企画:今年はオードブル販売してみませんか?武器は多いほどいい!

  知り合いの弁当店も今年は、オードブルの販売を本格的に取り組んで、
年商を500万円~1000万円引き上げる武器にしようと取り組んで
いるようです。

オードブルを売上復活のためのメニューに
取り込んでみませんか?

中ほどに「オードブルの種類と概要」資料を
無償掲載させていただきました!
是非ご利用ください


■オードブルのメリット

1,成功した人気食材パターンが見つかると何通りも種類を増やしやすい
  メリットがある
   
ごく普通の一般的な自店で使っている食材を中心に「基本パターン」
の食材の20種類前後の組み合わせが決まれば、その食材構成の60%位を残して、他の要素のパーツを組み込むことで、より多くの人の需要を取り込むことができます。

2,”弁当10個分の金額が1個で稼げる良さがある
   
オードブルを始めたいという方にまずやる気スイッチを入れる言葉は、オードブル1個で弁当10個分の売上が上がりますよ!の声掛けです。
オードブルの中心価格は3,500円~6,000円なので正しく10個分ですね。

3,完全予約生産だから準備がしやすい
   
お渡しする日、時間が事前に決り、その前の食材の手配や下仕込みなどが、予約日の前に予定を立てて行えることがメリットです。

4,食材原価率が比較的低く設定できる儲かりメニューです
  
 全体として安過ぎず高すぎず、そこそこの見栄えと美味しさが提供できるところがオードブルの良さです。
食材原価率は30%~35%でおよそ弁当よりも、5%~7%利益率が良い計算になります。

*ただしオードブルは多分にイベント性がある為に、都合によりキャンセルとなった場合は、強いれた食材分だけマイナスになるというデメリットが
あることも知っておいてください。(*特殊な食材以外は転用可能です)

容器代は300円前後です。(250円~500円:ワンウェイ容器)

5,イベント人数が多いほど数量も種類も増える
  
5人のオーダーではオードブル1つであっても、50人の場合は数量も追加の別のオードブルも受注できることがあります。

  目標売上高が高いほどオードブルの種類を増やして、客層を広げる
  必要があります

■オードブルの種類と概要

  ひとつのオードブル名に最低3つの価格設定をしています。
一般的な食材コストのメニューと、刺身や寿司など割高なオードブルの差は、売価ベースを+1000円~+2000円しておくと良いと思います。


オードブルの種類と概要02

オードブルの種類と概要01

ネットで検索しても、実際に販売されているものはこの半数もないように思います。逆にネット情報が皆無でチラシの新聞折り込みで売上づくりをしていた30年前~20年前の方が、オードブルの種類も豊富でした。

私の知る限りのオードブルの種類を知っていただくために記載しています
*30年余りの年月で知りえた私の知識です

●他店にないオードブルで差別化を図る!

●他店にない種類の複合オードブルで差別化を図る!

今一度勝つ努力をしましょう!

(了)

飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします