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発達障害の人が片付けできないことや面白がられることについて

 
こんばんわ!


タイトルを書くとき、面白がられるを「ら」を入れるのは正しいのだろうか?
などと考えてました(笑)

ら抜きしなくて正解でしょうか。



さて、今回の記事は発達障害のこと。

そしてなぜ発達障害は片付けできないことや面白がられることについて話していきます。

発達障害の人がと一括にして標題にしていますが、症状は様々で片付けが苦手な人がたくさんいる程度の認識でいてほしいです。



さっそくタイトルの疑問について結論を言ってしまえば、発達障害の人は後処理が苦手なことが多いからだと思っています。


物事は一連の過程があります。

例えば、皿洗い。

①食べた食器を流しに置く。

②食べた食器をスポンジで洗う

③洗った食器を食器かごにいれる

④乾いた食器を食器棚にしまう。


発達障害の人の場合、皿洗いとなると①、②、③の過程は処理します。


しかし、④の食器棚に食器をしまうという作業が苦手なのです。


習慣ができていないと言えばそれまでなのですが、はじまりのモノの位置が定められていないだろうと思います。

食器棚のこの位置にお皿を置くというルールが定まっていない(定めるのが苦手)です。

定めるのが苦手とは何なんだよと当たり前にこなせる人は感じるでしょうが、テストで数学がどうしても理解できない、スポーツでこの筋肉がどうしても他の人より弱くて動作をするのが苦痛といった経験はないでしょうか?


脳の片付けに関与する部位の回路が弱く、そこを使うのが苦痛であるから片付けの苦手が発生しているのだろうと読んでいます。


僕は、料理というくくりでみれば具材炒める、流しに料理器具を水に漬ける、スポンジで器具を洗う、食器かごに入れる、食器棚へ‥


料理をするとなると、料理品を作って器具を水に漬けて

 はあ、お終い。

常に中途半端な状態でいます。


だから、再び料理しようとなると中途半端なままの作業を消化してから、はじまりの工程に取りかかる、そしてまた中途半端に作業を終える、この繰り返しなのです。


会話においても同じなのだと思います。

つまり、

①後先を考えない好き勝手な発言をする。

②行った発言を後処理しなければならない。

普通の人よりも後処理のこなし方やを後処理の想定がされていないためにぶっ飛んだ発言は誕生するのです。


‥ちなみにこれは今日の発見です、休職期間に祖母と一緒に暮らしたことで気づきました。


そしてブログにまとめようと思った次第です。

今日はこのへんで失礼します。

記事に目を通して下さりありがとうございました!!

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