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Z世代からZ世代へ伝えたいこと

こんにちは、さんぱちです。

身近な方から執筆テーマをいただきました。

これから社会に出るZ世代の方へ、社会人約8年の経験に基づくアドバイスというか、自分の中で大切にしていることを書いてみます。

あくまで「私が」感じたことで「私の」経験から得た内容なので、まったく共感出来ない方もいるかも知れません。
ですが、どなたかの参考になれば幸いです。
(思いついたことをバーっと書き出した時のままなのでところどころ文章がおかしいかも知れません)

1.上司や先輩との付き合い方

入社したて、異動したては自分の人となりも自分の実力もほぼ相手は知らない
実力や経歴云々よりも、これから自分がやる仕事や請け負ってく仕事を理解する姿勢が大事
(私は実力も経歴も無いので、能力を見込んで雇ってもらった以上、前向きな姿勢であることだけでも伝わって欲しいと思ってた)

ハキハキ返事する、相槌する

相手の話を聞いている/関心を持っているという意思表示をきちんとする

何でも質問する

一度教わったことを再度聞いてもまあ大丈夫
学校と違って100%覚えること、理解することは別に求められてない
こないだも同じこと聞いたな、と思っても別に相手はそんなに気にしてない
ただ、二度目以降に教わる時は確実なインプットを心がける
(一度聞いたにも関わらず思い出せなかったことについてちゃんとメモる)

感謝する

若手社員のうちは教わることばかり
時間を割いて教えてもらった時は必ず「ありがとうございます」と言う
「おかげで助かりました」「勉強になります」も積極的に言っていく
言われて嫌な人はいない

合わない人も必ずいる

無理に仲良くなろうとしない、ただリスペクトできるところは見つけるよう心がける
(それすら無い人も稀にいますが)

2.仕事のやり方、心構え

100%は求められてない

完璧な人はいない、働けば分かる

根性論は好きじゃ無いですが、"やる気"は大事

上司や先輩がそのやる気を可視化できるといい

大抵の失敗はどうにかなる

自分の中で「やらかした」「失敗した」と思っても、自分だけが全ての責任を負うことはまずない
落ち込むこともあると思うが、失敗はバネになる
自分がミスをすることで周りにどんな影響を及ぼすことになるかを知ることも勉強
「もう同じ思いをしたくない」「もう同じことを繰り返したくない」というネガティブな気持ちが、「じゃあ同じミスをしないためにはどうしたらいいか?」という前向きな考え方に繋がる
自分のミスで落ち込んだ時は、大規模なシステム障害を起こしてニュースになった某銀行や某コンビニアプリに思いを馳せる

愚痴は言わない

同じ部署の人たちと仕事の愚痴を言わない
仲のいい先輩や同期だったらいいと思いますが上司の前では絶対言わない(あくまで私の場合)
愚痴は言わないが、仕事で困っていることは素直に打ち明ける

3.もっと〇〇に関心を持とう

①出社

上司や先輩が出社するタイミングや、出社奨励日には進んで出社する
会話や相談をするきっかけが増える
相手の印象に残る

②同期

私は同期がほぼいなかったが、同期(や年の近い方)がどんな働きっぷりをしているのか知った方がいい
同期の中で優秀な人、そうでない人はいるか?
それはどんな人か?
同期の中で自分の位置付けはどうか?
自分にしかない強みはなにか?

③レスの速さ

在宅だと働きっぷりが上司や先輩に伝わりにくい=評価されにくい
「新人は仕事も少ないしサボってないか?」と気にしてる上司もいるかも(私の周りはいませんが内心どう思ってるかは神のみぞ知る)
レスが速いだけで「ちゃんとやってる」感が出せる
レス+対応が速いと「仕事を任せても安心」と思ってもらえる(はず)
過程が見えにくいのなら、結果を出す速さでしかやる気を計れない、気がする

④福利厚生

もらえるものはもらっておきましょう

⑤自分の仕事

自分の担当システムが地味でも古くても、なぜそのシステムがあるのか?どう人の役に立っているのか?ユーザーとどういう関わりがあるのか?を考えてみる
自分なりの「やりがい」を見つける


一通り書き出してみましたが、いかがでしょうか。
これまで上司、先輩、後輩と比較的良好な関係を築けており、仕事に対する評価もしっかりしていただけてたので今まで自分がやってきたことは無駄ではなかったと自負しています。

皆さんが仕事をする上で大切にしていることがあれば、是非それも教えてください。

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