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転職

11月から、新しい職場で働いております。
転職してよかった、
正直まだそう言い切れません。

12月にちょっとした賞を頂き、社内で表彰されました。うれしかった。少しでも、転職してよかったと思える結果が出た気がして。

それでもまだ、ほんまにこの決断でよかったのかな〜とは思います。もちろん、まだ二ヶ月しか経っていないのもあるけど。

不満はない。後悔もしていない。
だけど、まだ足りない。
転職した意味を、価値を見出すまでは、まだまだ足りない。だからもう少し時間が必要なのかもしれない。

会社の人はとてもすてきな人たちだし、
毎日ヒーヒー言いながらも楽しく仕事ができている。少しずつ成長している実感もわかる。楽しい、おもしろい。

事業が拡大しているのも、会社が拡大フェーズなのも、なんで拡大できているのか見える。
自分達のアイディアと努力で事業を拡大することができる。業界の最先端目指して、みんなが繋いで繋いで繋いで走っているのが、最高。(めちゃくちゃに働いてるけど笑)  
ただ、この業界で働くために生まれてきたんか?みたいな人を見ると、自分のフィールドはここではないのかも、と思うときもある。

学校を辞めて、もう少し頑張ればよかったのかもしれない、たまにそう思う。子どもたちの手紙を読んで、どんな管理職よりも、学年主任よりも、彼らが1番私をよく見ていたんだなと感じた。それに気づけなかった。それが一番悔しい。だから、教育分野においてやりたいことは、まだ少しもできていない。諦めてもいない。

ITベンチャーにいるから、教育を諦めたわけではない。最近、エンジニアリングの本を読んでいて、学級経営の話にしか聞こえないと思った。
どの分野にいても、なすべき仕事の本質は同じなんだと実感した。

教育業界だからとか、IT業界とか多分関係ない。突き詰めたら、対象がちがうだけで、同じような考えに至る。そんな気がしている。

ただ、ビジネスの仕組みを知りたかった。
資本主義に生きる一人の人間として、ビジネスの成り立ちを知った上で、自分のやりたいことを見つけて進みたいと思った。だから転職をした。

どんな風に働きたいか?より、どんな人と働きたいか?が転職の軸だったから、それを達成した今、どんなふうに働きたいか?という問いにぶつかっている。

やりたいことは沢山ある。
理想なんていくらでもある。

それをこの5年くらいで、どれくらい現実のものとして機能させられるか、自分の生きていく材料にしていくか、勝負だなって思っています。

沢山の愛と沢山のすてきな人たちに囲まれて、
好きな場所で思うように動ける、そういう場所をつくる。可能を証明する。

スタートラインにやっと立ったばかり。
明日から通常営業ですが、笑って、楽しいとおもしろいを追いかけて行こうと思います。

30歳までにやりたいこと。
実現させるぞ〜

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