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サンドパンの「パン」について

今日は、「サンドパン」について考察したいと思います。


改めて、サンドパンはサンドの進化形であることを思い出してみると、突然語尾に現れる「パン」とは何なのかについて考えずにはいられません。

これは、フジテレビの女性アナウンサーに「〇〇パン」というあだ名がつくのと同じ類のものなのでしょうか。

そう思ってネットで調べてみると、「〇〇パン」の始まりは2000年の千野志麻さんについた「チノパン」で、由来は「チノ・パンツ」にかけたものなのだそうです。

ということは、サンドパンの方が「〇〇パン」より先ですし、由来的にも関係はなさそうです。


とすると、モデルになった動物の名前から取ったのかもしれません。

サンドパンに形態が似た「パン」の付く動物をひたすら調べてみると、「パンゴリン(和名:センザンコウ)」という動物を発見しました。

何となく見た目も似ていますし、パンゴリンの「パン」を取ってきた説が有力な気がしてきました。


しかしまぁ、「パンゴリン」なんて動物、今日初めて知りましたよ。

大人になってもこうしてまだまだ知らない動物たちがいるというのは、何だかロマンを感じます。

と同時に、今回色々調べてみて、「ポケモンを生み出すにあたって本当に沢山の生物たちを研究したのだろうなぁ」と、クリエイターさんたちの勉強熱心さが見えたような気がしました。

最近すっかりだれてきたゆるキャラ界隈にも、この勉強熱心さを見習っていただきたいものです(誰目線)。