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ワンリキーは、100人乗っても大丈夫

今日は、「ワンリキー」について考察したいと思います。


ワンリキーは「かくとうタイプ」のポケモンで、「体操競技のスーパーキッズ」みたいな見た目をしています。

ポケモン図鑑の記載は以下の通りです。

「ぜんしんが きんにくに なっており こどもほどの おおきさしかないのに おとな 100にんを なげとばせる」

「こどもほどの おおきさしかないのに」とありますが、「たかさ」が「0.8m」となっており、本当に1〜2歳の子供くらいしかないようです。

それでいて、かの有名なCMで物置にのっかってる大人たちを丸々投げ飛ばせるというのですから、なかなかの力持ちと言えそうですね。


いまは見た目のかわいいワンリキーですが、進化すると筋肉フェチたちがゾゾ(ZOZO)っとするくらいムキムキマッチョな「ゴーリキー(剛力)」に進化し、最終的には腕が4本生えた「カイリキー(怪力)」に進化します。

改めて進化形態を俯瞰で見てみると、「カイリキー(怪力)」「ゴウリキー(剛力)」ときて「ワンリキー」は「腕力」かなぁと思いきや、「腕力」の正しい読み方は「ワンリョク」だしなぁとも思うわけで、ということは進化形態の1番目で「ワン(1)リキー」かもなんて発想も出てきて、ネーミングの由来を考え始めたら思いがけず楽しくなってしまいました(笑)。


ネーミングの由来を考え始めたら止まらないポケモン、それがワンリキーです。