自分の表現したいことを、表現する時期
またまた武田友紀さんの「繊細さん」の幸せリスト、の話。
こうやってHSPの人が発信することにも触れられているのだが、耳の痛い言葉があった。
「みんなに"いいね"と言ってもらうには」
などの「世間に合わせようとする声」を気にせずに「本当はこうしたい」に思い切って振り切ってみてください。
内面に向き合いきったら、心は自然と外を向くようになります。
この文章を読んで、ハッとした。
わたしはこの長期休みで、インスタグラムの料理アカウントと、このnoteを始めた。
特に何も考えずに始めたこの2つだが、気づけば「どうすればウケるか」に特化したものになってしまっていた。
インスタグラムではいわゆる映えのために、朝ごはんひとつ作るにも張り切りすぎてへとへとになってしまったり、noteではとにかくどう見えるか?ばかり考えて記事を投稿してきていた。
その証拠に、どちらも投稿したあとは「いいね数」が気になって仕方がない。自分はスマホの通知は非表示にしているので、何度もアプリを開き、フィードをリフレッシュしてしまう。
こうした精神状態ではなるほど、消耗しかしないわけだ。
わたしは料理の見た目にはこだわるし、美味しそうな写真が撮れたらとてもうれしいし、ワクワクする。だけど、それが「カラフルな料理」を指すわけではないな、と。
というわけで、インスタに関しても、このnoteに関しても、「自分がワクワクするか」を基準に投稿していきたいと思った。
そして、「自分がワクワクするかどうか」の探究のためには、妥協をしない。力を尽くすのは、「誰かのため」ではなく「自分のため」
内面に向き合い続ければいずれ外面にも自然と目が向くようになる、そのことを信じて。
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