【あとがき】メロンソーダの味

サワダカオ、です。

今回の記事は小説『メロンソーダの味』のあとがきになります。
そんなわけですので、下の記事を読んでいただいてから読んでもらえると喜びます、私。なので是非……!

“メロンソーダをメロン味だと思わなくなった”
これ、限りなく実体験に近いんです。
私の場合はお祭りのときに食べるかき氷でした。
イチゴシロップのかき氷をイチゴ味だと思わなくなり、食べたいと思うことすらなくなって。
それがほんの少し、寂しかった。
この寂しさが心のどこかにずっとあって、何かに使えないかなぁなんて思ってました。

ではなぜ、かき氷のお話にしなかったのか。
それには私の親友さんがちょっとだけ関わってきます。
この親友さん、私にかなりの影響を与えておりまして……
(きれいめに言いましたが、私が大依存かましてるだけです)
親友さんはメロンソーダが大好きで、遊びに行くと8割くらいの確率で飲んでるところを見ます。
それを見ていて、メロンソーダのお話を書きたいなぁって思うようになっていました。

“かき氷の寂しさ” と “メロンソーダのお話を書きたいという思い”
この二つがうまーいこと混ざったのが、この『メロンソーダの味』というお話というわけです。
なんとか形にできて良かった!

ちなみに親友さんにはこのお話送りつけました!
メロンソーダ好きに送る話ではなかったね……それでも感想くれる親友さんが大好きだったりします♡

……なんだこの終わり方!!!!!

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