台本制作の舞台裏_バックヤードへようこそ_感じたこと語ります_

自信はあとからついてくるもの??

創作をしていく中で感じたことについて語りたいと思います。今回のテーマは「自信がない」です。

「自信がない」

そういう話をよく聞きます。私もそうです。でも、創作物の質や出来はその時出せる自分の100%以上を注ぎ込んでいるつもり。いつもいつも意欲作で自分の記録を更新している。いつもこれ以上のものは書けないってくらい力を入れている。
自分が好きなことをしているだけだけど、それが受け入れられるか、支持されるかは別問題ですよね。「自信が無い」のはそこなんですよね。そこに不安要素を感じるもの。

たぶん、みんな同じ

プロの作家さん、プロの役者さんのコラムやインタビュー記事でも「自信がなかった」って言葉は目にします。たぶんみんな同じなんだと思い、少し安心しました。

それでいいじゃない

結果、「自信がない」と感じる感情はその道のプロであっても感じるものでありおかしい事ではないのだと思うようになりました。たぶんそう思う人は一生思い続け、背負い続ける感情なのだと思います。「自信がない」という感情を消そう、自信をつけようとするよりは、そういう感情と付き合ってみる。それもやり方なのではないかなと。
自分を客観視する重要なバロメーターです。何か挑戦するとき「大丈夫かな?これでいいかな?」恐る恐る進んでいく。そういう感情があってもいい。おかしくない。
振り返った時に、「そんなこともあったな」と笑えれば、その時の自信のなさが今の自分を築き支えてくれたと思えばいい。

小心者が世界を少しずつ変えたっていい。きっと私たちは世界を変えられる。


~最後まで読んで頂き、ありがとうございました~

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