創作活動(小説書き)の成績と成長度が振るわないと感じるのは自分が極度にフィードバックを恐れているから
今、自分は壁にぶちあっていると思う。
いや、今というか、ずっとそう。
数年間、「なんかうまくいかないな」ともがき続けている気がする。
ふと目にはいったnoteで、筆者さんは小説創作の振り返りをしていて、自身が「爆死」と形容していた小説の評価について語っていた。
爆死と言いつつも、私よりも評価ポイントが高いのだ……!
人気になるって、そこまでいかなくてもそこそこ見てもらえるような作品を書くにはもっと上を目指さないといけないのか……!?
しかも、私よりも小説執筆歴が短い間作家さんが!?!?
朝から心を折れまくりである。
思えば私の小説創作は恵まれた環境下で始まった。
投稿すれば数時間のうちにTwitterでちらほら感想をもらえた。SNSの繋がりがなくても、投稿サイトでコメントをもらったりしていた。
前者については、ネット活動している友人に紹介されたおかげだ。友人は当時界隈で有名人だったから、彼女の固定ファンが応援してくれた。
後者についても友人の影響はあると思う。初投稿で思ったより反応(コメント)があったので、うかれていた。しかも、なんとなく書いてみた小説だったので、チョロいとかおごってしまったんだろう。
しかし、その後は閑古鳥。
友人がネット活動をやめたからだ。
おつきあいで目をかけてくれたに過ぎない。
加えて、マイナスなコメント(がっかりした。残念。などの)があり、気持ちが失速してしまった。
以前に比べ、反応の乏しさに息が詰まりそうになった。
以前は楽しく一喜一憂しながら見ていた評価ポイントやブクマ、いいね数、閲覧数も見るのが怖くなった。
そこからもう、反応を見るのも怖くなり、見ようともしなくなった。
壁打ち状態である。
昨年、企業が主催した小説賞に応募し、選考を通過したか否かをHPで確認できるのに、数字がないのを見るのが怖くて見ないようにしていた。
もがき始めたのはそこからだ。
成長度合い、自分の目指したいところ、目標に対する現在値、それらもわからない。
成長するためには何が足りなくて、それを補うためには何をすればいいのか作戦を立てねばならない。
それをするには自分の作品と向き合って振り返りをしなくてはいけない。
つまり、フィードバックを恐れてはいけない。
数字が取れないという事実を直視したり、マイナスの反応を拒絶するあまり、作品自体の評価、数字を見るのを恐れていた。
これでは何がダメだったのかわからない。
フィードバックは適切にもらう必要がある。
閲覧数などの数字で評価できるのならいいが、数字は「何がよかったか」までは語ってくれない。
そこで、感想サービスや評価サービスという方々が居るんだなと実感した。
これからは能動的に動いて、感想をもらって、自分のウリとなる長所をのばしていきたい!
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