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231201_人それぞれ認識している領域は異なる

目の前に他人が現れるとついその他人と自分は同じ現実、同じ空間にいると思い込みがちですが。

実際のところ、その目の前に現れた他人と自分は同じ世界にいるわけではありません。

例えば霊感が強い人と全く無頓着な人が出くわした場合、確実に両者の認識している範囲は異なります。霊感が強い人は霊感とか無頓着な人が認識していない領域を認識しているケースがあって、その場合は二人が世界と思い込んでいる世界は全く違うものとなっているハズです。

しかし、全くそんなことも思えない仕掛けの1つとして、目の前の世界を二人がある程度、似たような認識をしているところがあってそれを言葉を通じてコミュニケーションして確認し合っているところがあって、そのコミュニケーションが成立すると【あーこの人と私は同じ世界にいる】と思い込むことが主たる要因となっているようです。

現実世界にある常識に縛られる人同志が出会っていると【自分と他人は同じ1つの世界にいる】という信念が強化されまくって、それ以外の信念を持つことが難しくなってきます。

よく世の中が【成功している人】ってのはこの社会の常識にほとんど縛られているところがなく、また社会の常識に縛られている人間が認識していない領域を認識しているので、それ故、社会の常識に縛られている人間と成功している人は同じ世界にいない・・・となります。
成功している人は社会の常識に縛られている人間が認識していない領域を認識してそれをビジネスで活用している感じで。それはもう明らかに扱っている情報量が社会の常識に縛られている人間とは異なるものです。

大概の人は誰かの真似事で何かを達成しているところ、成功している人は社会の常識に縛られている人間が認識していない領域にある情報源を現実に使っているのでたぶん誰かの真似にならないことが普通となります。

そして成功している人と社会の常識に縛られている人間が出会うことがそもそも難しいのは出会ったところで互いに話が合わずコミュニケーションが成立しないからというのがあります。
ということで成功者と遭遇するには自分の持っている一般常識をとっていく必要があります。とったからと言って無法者になるわけではなく。そこは今まで通り通常の社会常識というものは認識に置かれています。

と成功者とか言う言葉を使ってますけど、成功者の定義も本来なら人それぞれですけど、社会の一般常識に縛られている人は成功者=金持ち、裕福ぐらいの定義になっていて、現代人は割とそういう地位の人に心のどこかで惹かれているところがあるので敢えて成功者という単語を使っています。

有益な人脈を築きたいと思っている人は今いる自分の世界から違う世界にシフトすればその有益な人脈に辿り着ける可能性が高くなり。そうなるために今、自分が縛られている常識を取っ払っていく必要があります。取っ払うと言っても常識もある程度、役に立っているものという認識も持っておく必要があります。塩梅ですね。

ヒビキアマカム


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