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240306_顔が示している

普段、自分の顔は自分で見れませんが。

それでもかなり歪曲した姿になりますが鏡経由で自分の顔は認識することが出来ます。
その顔ですが、若い頃は特に何もしてなくても若さは維持されているものですが、30、40代になると惰性で若さが維持されるわけではなく
サボっていた分、如実にそのサボりが顔に反映されていきます。

そういう視点で見ると、顔ってのは普段、無意識、ノーマークになっている体の部位が見事に出現するもので。

現代人がほぼノーマークになっているところはかなり共通しています。
それは舌と咀嚼筋と唾液分泌量です。

ここはほぼノーマークになっているので、早い人だと20代で顔に異変が出ているのではなかろうかと思います。
とりわけノーマークにしているのは【ながらスマホ】ですね。
スマホ見ながら食事をする人がかなり多いかと思いますが、これを日常茶飯事で行っている人はかなり早い段階で老化を示す兆候が体に出ることでしょう。

咀嚼することの重要性はネットを見れば、それこそ出てきますがしかし、ネットで重要性を挙げたところで身体でその重要性を理解している人は真に少ないと思います。
そして、この咀嚼と並んでもっとノーマークなのは舌ですね。
スマホを見ながらテレビを見ながら食事をする人は間違いなく舌を使わなくなっていますから、歯並びがいつの間にか悪化していることも有り得ると思います。
舌の普段の位置も意識することないのであまりよろしくない位置に舌が普段、置かれているかと思います。

そして舌と並んでノーマークなのが食べ物を飲み込む力ですね。
スマホを見ながらテレビを見ながら食事をする人は水分で食べ物を飲み込む癖を持ち始める傾向にありますから、この癖を持つと老化も早まるかと思います。

食べ物をよく噛むというのは何となく意識しやすそうですですが、舌の位置に関してはなかなか意識にのぼらないところですね。
だから、舌の重要性に氣が付いた人が舌の位置を意識的に矯正できるような氣がしています。ネットの情報を見ても恐らくピンと来ないと思うので、この辺りはやはり体を通じてわかっていくしかないところになりますね。

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