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自分の才能を見つめなおす

<目的>
私は今の会社で仕事を続けていこうかどうか迷っています。
ですが、次にやりたい仕事がハッキリしているわけでもない。
そんな悩める自分を見つめなおすために、この本を選びました。

八木仁平さんの「世界一やさしい「才能」の見つけ方」です。

<自分なりの要約>
・才能は「自分が当たり前にやっていること」の中にある
・なりたい自分になろうとするのは間違い。
・才能を変えるのが難しいという事実は、ものすごく素晴らしいこと
・自分を変えるのではなく、今自分が持っている才能を活かしきる。

要約の3,4文目に関連して、
「ピカチュウなのに、はっぱカッターを練習するな」という例えが私の心に刺さりました。

ピカチュウはでんきポケモンなので、練習すべきは10万ボルト。
自分にピッタリなスキルや知識なら大きな効果が出るという例えで
ナルホドな~と感心しました。

一方で、自分がピカチュウであることを認めると
自分が何に適していないのかを認めないといけません。
憧れだけではできないことが出てくるので、少し残酷な面もあるかもです。

<行動したこと>
この本に限らず、本の途中でワークがある場合、
ついついワークを後回しにして本を読み進めてしまうと思うんですが
一歩立ち止まってワークに取り組むのがおススメです。

本に書かれている内容に従って、
自分の才能を見つけるワークをやってみました。

自分への問いかけや、
仲のいい人から見た自分を教えてもらったりすることで、
人とは違う自分の特性が見つかっていきます。

過去の自分を振り返ることで
自分を見つけていくという考え方が私は好きです。

結果として、私は5つの才能が認識できました。

1.事実を調べてリスクを減らし、効率的に進める
2.自分を向上させる仕組み作りができる
3.新しいことに抵抗なく取り組める
4.物事をまとめて、整理する
5.相手に寄り添い、尊重する

自分の才能が言葉になったことで、
心のモヤモヤが少し晴れたような気がします。

この後は才能を活かすワークに続くのですが、
どういう結果が生まれるかワクワクしています。

<おまけ>
画像のピカチュウを見つけたとき、
めっちゃカワイくて一目ぼれしてしまいました。


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