【読書記録】ミミズクと夜の王 紅玉いづき
久しぶりのファンタジー小説でした😊
魔物の森に住む夜の王に食べてもらいたくて、森にやって来た人間の娘のミミズク。人間嫌いの魔物の王と死にたがりのミミズクの物語。
冒頭からミミズクはずっと死にたがっていて、その理由が読み進めていくと分かる展開になっています。
ミミズクが死にたがっていることと同じように、夜の王もまた生きることへの執着が感じられない。
でも、最後にはそんな二人にも変化が生まれてよかった😊読みやすく、ストーリーもよかったです◎
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