【妄想】「ラカゼットの移籍先はユーべが良い理由」~"最強システム"の復活~
まえがき
‟アーセナルは金銭面の理由から、ラカゼットの放出を検討している”というリークがオースティン氏によってなされた。
また、レキップ誌によると、ユベントス・アトレティコ・インテルの3チームが興味を示していて、さらにユベントスとは既に交渉を開始したそうだ。
自分は大のラカゼットファンでもあり、彼がアーセナルから居なくなってしまうのがとても寂しい。
だからこそ、移籍するのであれば、ラカゼットが輝く起用法をしてくれるチームに行って欲しい。
自分は、上の3チームの中だと、ユベントスが一番ラカゼットが輝けると考えた。
なぜならば、クリスティアーノ・ロナウドが居るからだ。
彼はレアル時代、ベンゼマと長く補完性を保っていた。ベンゼマの動きがあったから、あれほどのゴール数を叩き出せた側面も大いある。
だから、ベンゼマとプレースタイルで共通点の多く、アーセナルでも黒子としての活躍が光るラカゼットも、ロナウドと良い関係を築くことができ、評価も上がっていくのではないか?と考えた。
また、ラカゼットのユベントス加入によって、ロナウドが居た頃のレアルの最強システムも作ることができる。
この点も、ロマンがあっていいなぁと感じた。
ラカゼットのプレースタイル
⇒ポストプレー(→裏抜けした選手にアシスト)、ボックス内でフリーになる技術/動き出しによってスペースを空ける技術が高い
⇒守備面でも、パスコースを切りながらプレスに行けて、守備意識も高く、プレスバックもサボらずやってくれる。
⇨黒子の役割が得意で、純粋なストライカーとの親和性が高い
【16/17シーズン"レアル4312システム"】
上で挙げた"最強システム"とは、16/17シーズンにジダンが採用していた "4312システム"である。(主力選手たち⤵)
このシステムを採用した1年目のシーズンだった16/17シーズンのレアルは、CLとラ・リーガの2冠を達成していた、レアル・マドリードの歴史においても最高の結果だった。(←レアルは意外にも3冠を達成したことが無い)
守備時には442へと可変し、2トップはほとんど守備をしていなかった。バルベルデ時代のバルサとも似ている。
サッリはもともとユベントスで4312を使っているので、すぐに使えるシステムでもある。
ユベントスで再現するとこうなるだろう。
アルトゥールとクロース、ベンタンクールとモドリッチ、マチュイディとカゼミロのプレースタイルも似ていて、中盤も再現できる。
上で示した通り、ラカゼットとベンゼマのプレースタイルも共通点が多い。
さらに、ラカゼットはベンゼマは持っていない守備意識が世界トップクラスであるため、レアルの時よりも強いシステムが出来上がる可能性もある。
まとめ
①:ラカゼットは黒子の役割が得意で、純粋なストライカーとの親和性が高いため、ロナウドとのタッグで、今以上の評価(UP)が見込める。
②:ロナウドがレアルに居たころのシステムを、ユーべで再現できて、ロマンがある。
以上より、
『もしラカゼットが移籍するなら、ユベントスがベストで、そこで4312の2トップをロナウドと組む起用をされて欲しい』
と考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?