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    20-21シーズンPremier Leagueのアーセナル全試合のプレビュー&レビューを行っていくシリーズです。

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『熱狂が欲しい』アーセナルvsリバプール[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第30節】

【前回対戦のふりかえり】第3節。まだファンダイクも居て、王者らしい振る舞いが出来ていたリバプール。 そんなリバプールに、アンフィールドに乗り込んんで勝負を挑んだ。 ……………… アーセナルもカウンターから見せ場を作っていたものの、試合のペースは終始リバプール。 ボールを持たれ、シュート数にも大きな差が生まれた。 下で紹介しますが、戦術的な攻防も沢山見られた試合でした。見ていて本当に面白かったです。 …………………… ○主なイベント◯エルネニーのスタメン抜擢 そ

    • 『絶対に勝ちたい』アーセナルvsブライトン[プレビュー]【20-21プレミアリーグ最終節】

      今のアーセナルは、2試合前のWBA戦から攻撃時の2次配置に変更を加え、そこから連勝と良い流れになっています。 そんな中迎える今季最終節。 相手のブライトンは前節、ホームのサポーターたちの目の前で王者シティにドラマチックな勝利を挙げ、最高の雰囲気でエミュレーツに乗り込んできます。 残留争いを繰り広げたチームではありますが、間違いなく難敵です。 ブライトンの決勝ゴール(⇧) やっぱり観客が居てこそだなぁと感じました。 【ブライトンの紹介】◯なんで勝てないの…ブライトン

      • 『勝利にこだわってほしい』チェルシーvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第36節】

        まだELショックから抜け切れていません。メランコです。 今回は、今勢いに乗りに乗っているチェルシーとのビッグロンドンダービーのプレビューです。 この試合を選手起用の実験場として使うのも全然アリだとは思うのですが、自分的には全力で勝負を挑んでほしいと思っています。 そんなわけで、"勝ちにこだわって戦う"という前提での記事になっています。 それでは本編に移ります!! ↓↓↓ ◯トゥヘル就任からの戦績がエグいトゥヘルが指揮した全25試合の戦績は17勝6分2敗。 勝率6

        • 【プレビュー】アーセナルvsビジャレアル[20-21UEFAヨーロッパリーグ準決勝2Leg]

          アウェーゴールを1点取れたことによって、ファイナル進出への望みをつなぐことができたアーセナル。 本当に幸運だったと思う。 今回は、1Legを踏まえた上で"どのように2Legに臨むべきなのか"について書いていきたい。 【修正ポイント:前プレ】最優先で修正すべきなのは、「ゾーン3での、相手のビルドアップに対するプレス(=前プレ)」だと思う。 得点を取りに行かなければならない状況に追い込まれているので、相手に試合のペースを握られるのは絶対に避けたいからだ。 相手にスムーズ

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        『熱狂が欲しい』アーセナルvsリバプール[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第30節】

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          『弾みをつけたい』アーセナルvsエヴァートン[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第33節】

          見事な快勝を挙げ、無事にベスト4進出を果たしたELから一転して、降格圏に沈む相手にリードを奪われ、"何とかセットプレーから同点に追いつく"という満足できない内容/結果に終わってしまった前節のフラム戦。 せめてポジティブな内容の試合にして、来週のミッドウィークに控えるELに向けて弾みをつけるたいところだ。 ただ相手は難敵エヴァートン。今シーズンは1度負けている。 難しい試合になることは避けられないだろう。 【エヴァートンの戦術紹介】アンチェロッティの手数はメチャクチャ多

          『弾みをつけたい』アーセナルvsエヴァートン[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第33節】

          アーセナルvsフラム[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第32節】

          今シーズンの開幕戦となった前回対戦では、アウェーで3-0と快勝を挙げているアーセナル。 "敵地(仮)に乗り込んだヨーロッパリーグから中1日でロンドン"という鬼畜すぎるスケジュールではあるが、降格圏に沈むチームとのホームゲームとなると勝利が欲しい。 主力になりきれていない選手たちの奮起に期待がかかっている。 (前回対戦ハイライト) 【フラムの紹介】現在の順位は、"降格と残留の狭間"である18位。17位とは8ポイントの差があり、残りの試合数を考えると残留には厳しい状況とな

          アーセナルvsフラム[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第32節】

          『流れを断ち切りたい』シェフィールド・ユナイテッドvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第31節】

          直近のリーグ戦(リバプール戦)では完敗を喫し、実力の差を突きつけられてしまいました。 また、EL(スラヴィア・プラハ戦)も、アウェーゴールを奪われ引き分けに持ち込まれてしまいました。 現在アーセナルは、ノースロンドンダービー以降勝利を挙げられていません。1ヵ月弱勝利から遠のいてしまっています。 このムードを払拭したいところです。 超大事な試合になるEL2Legに向けて弾みをつける意味でも、絶対に勝利を挙げなければいけない試合になります! 【ブレイズの紹介】◇チームカ

          『流れを断ち切りたい』シェフィールド・ユナイテッドvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第31節】

          『難敵』ウェストハムvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第29節】

          【前回対戦のおさらい】 2-1と勝利を挙げることは出来たものの、終盤までもつれる厳しい試合となった。 終盤まで1-1で推移し、勝ち点1を取りに入ったウェストハムに対し、85分にエンケティアが劇的勝ち越し弾を挙げた。 今回も同じような試合展開になることが予想され、厳しい試合になるだろう。 ・・・ めずらしくレビュー書いてました。よかったら是非! 【ウェストハムの紹介】◇今季絶好調 28節終了時で5位。しかも試合数少なめ。 順位推移はこんな感じ。 序盤戦こそ苦戦

          『難敵』ウェストハムvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第29節】

          『素直に殴り合ってほしい』アーセナルvsトッテナム[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第28節】

          【前回対戦の振り返り】スコア以上に"完敗"といった試合で、力の差を見せつけられてしまった。 ボールは持つものの効果的な攻撃には繋げられず、逆に「ボールロストからのカウンター」をくらうという最悪な試合展開となってしまった。 いざリベンジ! 【スパーズの紹介】◇基本戦術 フォメは4-2-3-1。守備時は4-4-2、攻撃時は3-1-6になる。 格下相手には長い時間ボールを保持するが、やはりカウンターが主体(やりたいサッカー)であるチームだと思う。 ◇偉大すぎるケイン

          『素直に殴り合ってほしい』アーセナルvsトッテナム[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第28節】

          『踏ん張れ』レスターvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第26節】

          まえがきELベンフィカ戦で劇的な勝利を挙げ、なんとかラウンド16まで駒を進めることができたアーセナル。 ただ一難去ってまた一難で、すぐさまレスターとの対戦がやってくる。 レスターは、「確率されたスタイル × 一貫した補強方針 × 超一流な"眼"をもつスカウト」という"強いチームの絶対条件"を満たしていて、「そりゃずっと強いわ」と思わせてくれるチーム。 そんな難敵を相手に、アーセナルはどんな戦いぶりを見せてくれるのでしょうか? ◇前回対戦での主なイベント ・この頃は両

          『踏ん張れ』レスターvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第26節】

          『どこまで勝負に成るか』アーセナルvsマンチェスター・シティ[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第25節】

          【マンチェスターシティの紹介】◇圧巻の成績 「ボールを支配して試合を支配する」チーム。そんなシティは現在、"超"が付くほどに絶好調。 現在、リーグ12連勝中。公式戦に至っては17連勝だ。 自然と連続得点記録も伸び、公式戦18試合連続得点になっている。 ここまでコンスタントに得点を重ねられるのは本当に凄い。 そして、今季は守備も盤石。 ディアスの加入などでますます安定感が増し、失点数はリーグで最少。 攻守ともに付け入る隙がなく、世界最強のチームと言っても過言ではな

          『どこまで勝負に成るか』アーセナルvsマンチェスター・シティ[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第25節】

          『大一番前の正念場』アーセナルvsリーズ[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第24節】

          まえがきアストンヴィラにシーズンダブルをお見舞いされ、リーグ戦2連敗となってしまったアーセナル。 リーズ戦の次はマンチェスター・シティ戦が控えている。 そのシティ戦の前後には、絶対に獲りたいEL(ベンフィカ戦)も待ち構えている。  何とかして連敗を止め、悪い流れを断ち切りたいところだ。 だから、リーズ戦は絶対に落とせない試合になる。正念場だ。 ◇前回対戦のおさらい [スタメン] [主なイベント] ・4-2-3-1、オーバメヤン1トップを試す。 ・ペペのスタメ

          『大一番前の正念場』アーセナルvsリーズ[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第24節】

          『ずるずる行きたくない』アストン・ヴィラvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第23節】

          まえがき前節ウルブズ戦は、ファンからしてもとてもショッキングな試合でしたね。リアタイされた皆様お疲れさまでした。 笹木かおりさん(@sasakikaori13)がツイートされてた『メンヘラ製造機みたいな試合』が秀逸でめちゃくちゃ笑いました。 そんな"メンタルにくる試合"から中2日での難敵ヴィラ戦。とてもハードですね。 ◇ヴィラとの因縁 ヴィラには現在2連敗中でアルテタ体制では未だ未勝利/全敗となってしまっている。さらに、その2試合ともに無得点。前回対戦に至ってはエミュ

          『ずるずる行きたくない』アストン・ヴィラvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第23節】

          『勝ち切る』ウルブズvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第22節】

          【ウルブズの紹介】◇現在、かなりの不調 第21節終了現在、リーグ14位。 前半戦は良かったものの、ヒメネスを大けがで欠いてからジリジリと順位を落とし続けてしまっている。 そして現在は8試合未勝利と、苦しい戦いを強いられている。 [守備]◇代名詞の5-4-1 ウルブズの5-4-1は、"人ではなくゾーンがベース"のフォーメーションを大事にするもの。直近のチェルシー戦(0-0)でも顕著に出ていた。 こういった守り方をしてくるので、DFライン裏はかなり空きずらく、苦戦を強

          『勝ち切る』ウルブズvsアーセナル[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第22節】

          『今季最初のシーズンダブルへ!』アーセナルvsマンチェスターユナイテッド[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第21節】

          前回対戦のおさらい守備が素晴らしかった試合で、ユナイテッドにほとんどチャンスを作らせず、鬼門オールドトラフォードでの2006年以来14年ぶりの勝利を挙げることができた。 得点力不足に悩まされていた時期の試合で、その流れを断つことは出来ず、攻撃は沈黙気味だったものの、PKのワンチャンスを活かすことができた。(ビルドアップはうまくいっていた)。 素晴らしいベジェリンのインナーラップによって、エリア内への侵入に成功し、PK獲得に繋がった。 【ユナイテッドの紹介】 ○基本戦術

          『今季最初のシーズンダブルへ!』アーセナルvsマンチェスターユナイテッド[プレビュー]【20-21プレミアリーグ第21節】

          [プレビュー]サウサンプトンvsアーセナル『三度目の正直』【20-21プレミアリーグ第20節】

          前回のリーグ戦での対戦は1-1の引き分け。オーバの同点ゴールで「なんとか勝ち点1を拾えた」という試合展開で、退場者がでてしまったこともあり試合の主導権を握りきれてはいなかった。 そして直近のFA杯では0-1の敗戦。 オーバメヤン欠場濃厚など不安要素も抱えているが、次こそは3度目の正直で勝利をあげたいところだ。 【サウサンプトンの紹介】サウサンプトンはやりたいサッカーが明確で、チーム全体の意思統一が出来ている素晴らしいチームだなと思いました。 ……… サウサンプトン(

          [プレビュー]サウサンプトンvsアーセナル『三度目の正直』【20-21プレミアリーグ第20節】