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こころの温度とかいうやつ。
心の温度が保てなくなる瞬間、という文を見つけ惹きつけられた。
そんな話をしようと思う。
保てなくなる瞬間ってどういう時だろうと考えてみたのだ。そもそも、温度があるのか?とか思ったりした。
僕はチャンネルを合わせるようにして、話をする。テレビのチャンネルを合わせるみたいに。
実にさまざまな人間がいたものだ。
あなたはどうだろうか。あなたに子供やペットがいたとしたらとてもとてもあったかくして、常に冷めたくならないようにして話すのだろうか。それは、自分で操作できるものなのか?ぜひ教えて欲しい。
声に温度があるということ?伝える言葉に温度があるということ?優しいということ?
その文章を書いた人は、「心に温度がなくなる瞬間がとてつもなく怖くなる」といっていた。
僕がしばらくの間考えた答えは、自分の意思とは関係なく、人が嫌がりそうなことをスッと冷えていく心で脳で閃いた言葉をそのまんま浴びせてしまうということなのか、と思った。
実に難しい表現だと思ったが、なぜか頭に入ってきた。
なぜなら僕にもチャンネルを合わせられず砂嵐になる時があるから。砂嵐のまんま人と話すとどえらいことになる。まるで幼児のような回答をし、さらにムッとされる。自分がされて嫌だと感じたものを相手に与えてしまう。それを「あ!まずかった!」とさえも思わなくなる。この感覚に似ているのかなと思った。相手の表情が冷えていく、とも比例しているのかな、どうなんだろう。でも、相手が困っていようともなにも感じないのであれば、比例はしていないか。
いとも簡単に想像できてしまっては困る表現かもしれない。奥が深い。
ただ、こういう時って気をつけた方がいいのは自分へ向いているセンサーと相手へ向いているセンサーのバランスがぐちゃぐちゃで調子がかなり悪くて偏っていることを「わからなきゃいけない」ってこと。わかったらとにかく休む必要がある。絶対何かの調子が悪くて狂ってる。
普段からの人は、何かの性質か辿ってきた経験や人からされてきたことを覚えてしまったとかではなかろうか。(論文や書籍を調べたわけではないので調べてください)
では、また。
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