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最近買ったレコード0304

なんとなく、レコードやCDなどで長らくWANTに入れたものを一気に購入したくなり、普段は使わないヤフオクなんかも見ながら、いくつか購入。たまたまアルファレコードの90年代アイテムがいくつかそろったので、今日はそれを紹介しようかと。


カシオペアのアルファレコード時代の音源をTaavi Moteがリミックス。Taaviはアメリカのスタジオエンジニアなのかな。2010年に亡くなられてるみたい。いかにもなNYハウスって感じの音。カシオペアっぽさはあまり感じない。

この組み合わせはものすごく真っ当としか言いようがないな。ジャズトランぺッターというには枠に収まらない音楽家近藤等則の音源をやはり、ジャズベーシストの枠に収まらない前衛音楽家ビルラズウェルがリミックス。その割には普通なのが残念だが。

シナロケも同じ形式でリミックスされてる。Craig Leonはラモーンズやブロンディのプロデューサーらしいのだが、ものすごくキャッチーな90年代ハウス。愛があまりなさそうで素材感が高いのが逆に良い。

福富幸宏と寺田康彦によるハウスユニットTFプロダクションによる歌謡曲のクラブカバー集。クラブミックスと言ってるが、ボーカルは差し替えなのでカバー。燃えよバルセロナの日出郎がよろしく哀愁や危険な二人、どうにも止まらないをなまめかしく歌ってる。

そして、最後だけアナログ盤。YMOの90’sのアナログなのだが、実はB面におまけのように採録されてるのが、TFプロダクションによるおどるポンポコリンのカバー。CDでもリリースされてるがアナログはこれのみ。中古で出回っても3000円は下らない(し、すぐに売れる)のに、なぜかヤフオクで1000円(といっても送料で980円取られたが)で購入。正直、ヤフオクのページの目を疑ったくらいの出物。

この辺のリリース、ほぼ一通り入手できたので、そのうちまとめて紹介したいなと思ったり。


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