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最近買ったレコード0118

新宿のユニオンレコードに取り置きお願いしていたCDが届いたとのことで、回収しに行くついでに餌箱を漁って購入。取り置きしていたやつより、追加で買ったやつのほうが10倍以上高くなったのはご愛敬。

取り置きしてたやつ。今、コレクションしているアルファレコードのSPINレーベルの中でも、割とレア目な細野晴臣のIn The '90s。マイケルブルックスは全然しらない人だったが、ブライアンイーノ周辺で、ワールドミュージック系の仕事をしてる人らしい。当時のエスノ系ハウスみたいな音。

XTCの名盤Skylarkingの自身のレーベルからの再発。ひどいジャケ(通称陰毛ジャケ)だが、もともとはこれで出そうとしていたらしく、Virginから没をくらったらしい。昔、聞いてたやつよりダントツに音がクリアで素晴らしい。

The Avalanchesの名曲に7インチがあったなんて知らなかった。B面がEverydayじゃないのは残念だが、この曲、7インチが一番はまりがよいなと思いながら聞いた。

さらに数日後、吉祥寺で家族の買い物をするついでにHMVとディスクユニオンを覗いて数枚購入。

買い忘れていた小西康陽の「レディメイド未来の音楽シリーズ CDブック篇」のクリスマス盤。このCDブック、第二期もやるのか。知らなかった。しかし、第二期は小西さん以外による選曲も多いようで、どうするか若干悩む。

ストーンズのマネージャーAndrew Oldhamの仕事集。Bitter Sweet Symphonyに大胆に使われたことで有名なThe Last Timeも収録。こんなのがHMVの5枚110円棚に刺さっていたのだが、あとは全部ポールモーリアの国内盤(祭りの夜が入ってれば買ったんだが)とかリチャードクレイダーマン(そっちも恋はピンポンが入ってれば買ったんだが)みたいなのばかりで、買うものが見つからず、結局この1枚を110円で購入。

ディスクユニオンでYMOのCD棚を見たら、ちょっと昔目のやつが普段より多めに刺さっていた。周辺もチェックしてみたら、高橋幸宏のIn The 90'sを見つけた。驚いて、In The 90'sのリストを脳内で開きながら、棚全体をチェックしたら立花ハジメまで見つけて驚愕。両方とも帯無しは残念だったが、とはいえ、探しても見つからないCDを見送る理由もないので購入。立花ハジメのやつにはSpinレーベルのカタログまで封入されており、近年最大級の収穫。これで購入がはかどる。カシオペアとタモリとS.E.T.が難関だな。

ついでにYMO棚にあったカバーモノも3枚購入。いずれもやはり帯無しだったので、たぶん全部同じ人が売却したのだろう。Neo Technopolisはまだ新興レーベルだったAVEXが作った匿名のユーロカバー。このころのAvexはブックレットのほとんどが自社カタログで、スーパーユーロビートやジュリアナと一緒にトニー・ハンフリーズやプロディジーも載ってるのが面白い。YMOトランスは2002年ごろに出たトランスカバー。ゴアトランスというよりもユーロトランス。最後のはなぜかMusicMineからリリースされたトリビュート盤。ちゃんとYMO好きな人が集まって作ってる感じ。イルリメのスネークマンショーみたいな飛び道具も。

以上。

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