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私は本当のプラトニックラブを知ってしまった

35歳ぐらいの男性と19時ぐらいに恋について語った。
「あのね、私色んな意味でマイノリティーなんだ。米津玄師さんのアイネクライネ のような思いなんだ。いつもそうなんだ」。
勇気を出して自分が何者であるか語ると、裏切られたかのような思いで男性達は去っていく。
私の恋はこんな感じで幕を閉じる。
いつもそうだ。

35歳の男性にこのことを話すと、自分は性的マイノリティーを持つ人を好きになったことがあるということを語ってくれた。
身体は女性だけれど心は女性が好きな女性と付き合ったことがあるということを明かしてくれた。
僕はその子のことを人間として尊敬していて、別に2人の間に性的な何かを求める間柄ではなかったという。
2人のご両親に相談したら、男性側の両親は子供はどうするんだと言ったそうだ。
子供とかそういうのは全然考えていないということ。
子供とは両親の間に出来た自己満足の結果なんだという。
私は違うと言った。
本当に子供が欲しい人は沢山いるよ。
私はこの人と結婚出来たらどんなに幸せだろうと思った。

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