グルタチオンを無料で摂るには、スベリヒユを食べよう!
おひさしぶりです。
たまたま植物系動画をみていたところ、スベリヒユがすごいパワーフードだと知ったので、取り急ぎ記事にまとめます。
見た目はどこかで見たことがある雑草です。
実は、この雑草、すごい効果がたくさんありました!
世界各国で古くから食べられ・利用されている
山形県では古くから茹でたり、干したりして食べられていた。
山形県すごい。
トルコやギリシャでは紀元前から食べられていた
フランスでは「プルピエ」という名前で料理につかわれ
沖縄では「ニンブトゥカー」サラダや和物に使われてる
韓国では「ビルムナムル」としてナムルに使用
アメリカなど英語圏では「パースレイン」という名で、食べられるハーブとされている。
主にサラダで、スープに入れて食べたり、炒めたりして食べる。
栄養があるヘルシー野菜。
癖がないので、マグロや肉の濃い味にも合う
ゆでるとオクラやモロヘイヤのように粘りが出るので、生でも調理でもいい
(苦味があるので、水にさらしたり、茹でこぼしたほうがよさそうです)
煎じて飲むと利尿作用がある。
アメリカ・インディアン(ネイティブアメリカン)には「頭痛や胃痛のときにスベリヒユを煎じて飲む」処方があったそう。
中国では古くから漢方薬の1つとしてつかわれていた。
名前は「馬歯莧(ばしけん)」と呼ばれ、
消炎、膀胱炎、肝臓病、にきび、強壮の効果がある。
「五行草茶(ごぎょうそうちゃ)」という名前でお茶としても販売されています。
スベリヒユに含まれる栄養素
・αリノレン酸(オメガ脂肪酸)※体内で生成できない
・αトコフェロール
・アスコルビン酸
・グルタチオン
などが含まれてます。
※サプリメントにもなっているそうです。
生えている場所、入手方法
🔴山形県では「ひょう」という名前でスーパーで売られている
・夏から秋のはじめごろまでが採取しやすい
・畑のあぜ道
・道端にびっしり張り付くように生えている
・熱帯から温帯にかけて生える。日本全土に生える
・日当たりのいい道端や、畑に生える
・生命力が強い
調理法
スベリヒユのナムル
スベリヒユのパスタ
スベリヒユの辛子マヨネーズ和え
スベリヒユ(ひょう)入りサラダ
まとめ
まさかのそこらに生えている雑草が、食べられる上に、薬草の効能もあったとは!
そしてこれは体質によるかもしれませんが、最近流行りの「不調」に
グルタチオンが効くとのことです。(詳しくは調べてみてください)
ただし、食べる場合は専門サイト、野草サイトなどを参照のうえ、アレルギーや体質を考えて
まずは少しずつ食べて、様子を見てから& どれくらいまで食べていいか調べつつ食べてくださいね。
(漢方薬・ハーブに近い効能がありますので、念のため0〜1歳の乳児や、妊婦さんは食べるの避けたほうがいいです。体の弱ってる人が薬効のある漢方やハーブを下手に摂ると最悪死にます)
※よく調べて食べてください。
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