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シンクロニシティ!ライト☆ワークの道! アマテラスの憂鬱の巻④

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦真理さんでした。
真理さんは、未だ多くの女性は岩戸の中とたびたび話す。

明るい世界は1人1人のある感情が癒えれば簡単に実現する。
その感情は神話に書かれていると言う。

アマテラスが岩戸に籠った原因はスサノウの乱暴狼藉でした。
ではスサノウのそもそもの乱暴狼藉の根本の原因はというと、
「死んだ母イザナミに会いたい。」
「神の仕事はしたくない。」
「母のいる根の国に行きたい。」
とマザコン根性爆発。

次にスサノオは、天上にいるアマテラスに会いに、海と山が名の響くほど
の猛々しさで上がります。
スサノオの真意を計りかねたアマテラスは、男の姿で武装しスサノオに対峙します。

自分に悪意が無いことを証明するために、スサノオは子供を生むと言い、
男なら清い心で、女であれば悪い心と誓い、5柱の男神を生んで潔白を証明した。

男の子を生むのが善?
訳のわからないスサノオの理屈につれない態度をとったら、今度はスサノオは逆切れです。
田畑を荒らす、糞を撒き散らす、馬の皮をはぎ家の中に叩きつける。

この話は、全く女性の心が判らない男の象徴としてスサノオを描いています。
マザコン、ストーカー、訳のわからない理屈、そして逆切れで暴れる。

アマテラスは、恐怖、呆れ、諦めで岩戸に籠る。
真理さんは、何時だったかアマテラスとスサノウに共通した感情は、「いじけ」だと言いました。

この神話は、女性性と男性性の無理解から生じる不調和、進歩発展調和を阻害する感情は
「いじけ」

岩戸に籠ったアマテラスの前には、張本人のスサノオは現れないと言うお粗末さ。
無理くりに岩戸から出されたアマテラスは戸惑うばかり。
心を男にするしかなかった。

この神話は翻って我々の心に巣食う「いじけ」の感情があるとしたら、ここを見ていかないと前には進めないと言う暗示でもあります。

平成は、岩戸
令和は、岩戸開きと言います。

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