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目指す児童像

 ゴールデンウィークに入り何をしていこうかと考えあぐねておりますが、今年は特にやりたいと思っても出来ないことも多くあり、そう思うと、もっとやりたくなってしまう悲しい性です。今はとりあえず海に行きたい。大きな肉を食いたい。でかい音で子どもたちと演奏したい。集中力の無い自分に、この意欲が続けば自分も成長(進歩?)したかなと感じます。

 この季節には、自己評価シートなるものを記入し、管理職と面談しましょうとなるが、今年も休校中にも関わらず提出を迫られています。その中身は1ヶ月子どもたちと接してみて、新たな課題を見いだし、そのミッションに向かっての自己評価をするものと言われていた気がするのですが、今年は何故かすっ飛ばして書類を書こうとなっております。

 自分は音楽専科なので、全学年を見通した事を考察すれば良いのですが、担任は難しいと思います。児童の実態が分からず、自分の理想のみを文章にすると、いざ自己評価時には乖離があることと思うし、かといって当たり障りの無い事のみだと、かえって管理職からの評価をさげてしまいかねない状態になっているのではないかと思います。
 非常時なのでと言う言葉は余り使いたくはありませんが、もう少し柔軟にやった方が良いかと感じます。特に生徒指導に関しては、実態が分かってからでも対応が遅くは無いと思います。

音楽において目指す児童像。
・表現することが楽しめる子
・他人の表現を認められる子
・何でもチャレンジする子

 思いつきですが、音楽においては活動が大部分を占めます。歌う・演奏する・創り出す。やりながら考えて、相談し、変更し、少しずつ改良していく。こちらが思っていた物以上のことを返してくれることも多々あります。違っていてもそこが良くなり、自分たちの個性に繋がることもあります。そこを楽しんで飽きないように手立てを組んでいくことが自分の仕事かなと思っています。今の所、自分は欲深いので、なかなか児童像に達成できそうにありません。

今日の8小節 5曲目

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6曲目

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 今日も音を置くのみかな。自分は曲作り時コードから入ります。


ではでは

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