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私の小説『皆で浴衣で盆踊り』を読んで、スキをしよう!

何度読んでも楽しい小説。自分で言うのもなんだけど。「創作大賞」では、読者の反応も点数になるらしい。何回読んでもげらげら笑う。私が小説で一発当てたら、姉に家を買ってあげる約束をしていて、姉にはいつも世話になっているし、彼女は犬を飼いたいという。今、住んでいるのは借家だ。私が家を買ってあげる、と言ったら、じゃあ土地もつけてね、と言われた。

幸い、姉の住んでいるのは田舎だ。

セルフレジのせいで、私のバイトの時間が四分の一に減らされ、奮闘努力の日々を送っている。カナダでは、私みたいな精神病で低所得者がうろうろしていると、容赦なく救いの手を伸ばしてくる。来週は月曜日は低所得者向けの職安の偉い人に会う。火曜日はフードバンクに行って食べ物を貰う。木曜日の朝はファイナンシャルプランニングの専門家に会う。午後は、精神科関係のピアサポートの人に会う。

私が今、どんな募集を見ても、IT,IT,IT,とうるさくITと書いてある。翻訳の仕事を探している時でさえ、ITに詳しい人、と書いてある。うっかりそう言ったら、職安の人が、なんかの学校に連絡してくれて、その学校では女性のためのITのクラスがあるらしい。それは秋に始まる。授業料は掛からないらしい。

それでその、精神科関係のピアサポートと人だけど、名前を聞いて嫌な予感はしたけど、やっぱり私の知っている人だった。ピアサポートの経験が凄くある人だ、と言われた。そしたらやっぱりその彼で、

実は、もう三年くらいは会ってないけど、三年くらいずっと、惜しかったよな、と後悔していた人で、あっちが独り身だったら、今度は絶対付き合う。みんな、応援して。

今日は仕事で疲れていたけど、ドラッグストアでヘアカラーを買って来て、速攻で髪を染めた。

ちなみにその男は日本に忘れたけど、五年とか住んでた人で、日本人と結婚して離婚して、こっちに帰って来たらしい。おとといアポイントメントをとった時、思ったけど、なんかあっちはハイっぽい。まあ、こっちもまあまあハイっぽい。

大体、精神科医というのは、患者同士が付き合うのを嫌がる。でも私の一番最初の医者、私を双極性障害だ、と診断した医者が言うには、患者同士には、どうしたって会ってしまうものだし、別に気にしなくてもいいと、言っていた。

まあ、そんなあんなで、私も今直ぐ死ぬとか言うほど飢えてはいないけど、やっぱり姉の為に日本にお金を送りたい。姉は一人で両親の面倒を見ている。

もっと面白いことを書こうとしたけど御免ね。もう眠いし。

『皆で浴衣で盆踊り』は私も何回読んでもほんとに笑うし、とてもカラフルだから、アニメーションにされるといいと思います。


一発当てよう!



YouTube「百年経っても読まれる小説の書き方」

9、基本は絶対守れ。小説は中身で勝負。感嘆符、疑問符、句点。


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