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ラストレシピ

今回は映画の感想です。

まず、僕が、この映画を観て思った事は、「1人でできる事には限界がある。人に頼れる事も大事!」という事です。

この物語は建国して、間もない満洲国です。
主人公は凄腕の料理人で、軍より世界一のコース料理を作るように命令されます。

しかしその命令には、裏の狙いが…

詳しくは本編を観てほしいのですが。

主人公がコース料理を作っている途中に全然メニューが浮かばなくなり、一緒に作っている2人の仲間を見下すような態度をとってしまっていました。

そして、チームで作っているはずが、1人相撲になっていき、お互いがなにを考えているのかがわからなくなってきます。

そしてさらに、自分自身を追い詰める日々が続いていきます。

その時、主人公の妻が、言います。

「このレシピわかりづらいわ」

その言葉が主人公を変えるきっかけになります。

それから彼は妻が撮っていた写真を使い、仲間にもわかるように、レシピを書き換えて行ったのです。

そうすると、仲間にも主人公の技術や考えている事が伝わっていき、色々なアイデアが出るようになります。

そして、レシピは完成します。

まさに3人いや主人公の妻を合わせた4人のレシピになったのです。

この展開が僕に最初に書いた感想を抱かせました。

僕がこの感想から、どう自分の行動を変えて行きたいかというと。

1.身近な人に小さい事でも感謝を伝える。

2.できない事やわからない事を素直に聞く。

3.情報を自分だけで独占しない。

以上の事を実践していきたいと思います。

最後にこの映画は他にも見どころがたくさんあります。

是非観て下さい。

今回は読んでくれてありがとうございました。





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