八丁堀【麺や 七彩(しちさい)】喜多方らーめん醤油

※今はラーメン店にも足を運べていない現状ですので、これまでに訪問したお薦め麺をお啜りください。

ラーメン好きの中では知らぬ者はいない名店。
店主はご存じ藤井氏・阪田氏のお二人。

一時期の中尾彬・江守徹、鶴久・高杢、アシュラマン・サンシャインらと肩を並べる程の強タッグ。

こちらのスタイルは他店とは一線を画す。

なんと注文が入ってから製麺を始めるという革命的スタイル。
つまり目の前で製麺作業を拝む事が出来るのだ。

拝む際は両手の平をすりすりしながら「ありがたや、ありがたや～！」と言うのか思うのかはお任せします。

麺への並々ならぬ探求心ゆえに行き着いたこの境地。

着丼！

すぐさま「好きです！」を放ちたくなる好みのビジュアル。

打ち立て切り立て茹で立てでお出ましのぷりぷり自家製麺は、小麦の旨味をしっかり感じられ咀嚼する度に口内で躍る踊る。

口内ダンスホールで麺達が各々コンテンポラリーダンスを披露！
SAMも目を留める程の躍動感！

“ラーメンの主役は麺である”

七彩はいつも我々にそれを再認識させてくれる。

動物系に煮干などを効かせたシンプルでいてじんわり染み込ませてくる醤油スープ。

美味汁様、どうぞ私めの足の爪先から頭のてっぺんまで染み込んでくださいませ。
思わず服従してしまうのも無理はない。

丼が空になる頃にはしっかりたっぷり幸福感に満たされ、表情もにんまり。
日向坂46のハッピーオーラをも凌ぐ状態。

ラーメンと真摯に向き合いたい方には激しくお薦め！

また行くでしょう。

※今年1月訪問時のレポ