ダイエット総論④摂取カロリーを抑える

ダイエット総論④

摂取カロリーを抑える
どうも。
さすらいの麻婆豆腐マニアのよっしーです。
今回は摂取カロリーと消費カロリーのバランスを整えるために出来ることをお伝えしていきます。

生命維持のために、糖質・たんぱく質・脂質などを摂取することで得られる熱量ですね。
このエネルギーで体をを動かしているわけです。

食事で摂取した栄養素1gあたりに含まれるエネルギー量は

炭水化物:4キロカロリー
脂質:9キロカロリー
たんばく質:4キロカロリー

なので、脂質が1番エネルギーを得られるということですね。
ただ炭水化物は脳や筋肉のエネルギー源として消費されやすいという特徴があるようです。あとエネルギーに変換される速度も速い

ダイエットを考えた場合は脂肪を減らしたいので、
脂肪1gあたりのエネルギー量が9キロカロリーということは、1キロ燃焼させるために必要なエネルギーは9000キロカロリーということになるのですが、
実際はこのうちの80%でいいそうなので、7000〜7200キロカロリーのエネルギー消費というのが目安になります。

しかし以前お伝えしたように、カロリー計算はなかなかに難しく、
この数字通りにやっていてもなかなか痩せないという声もよく聞くというのが現状なので、この辺はあくまでただの目安として考えていただきたいです。

では本題ですが、まずは
摂取カロリーを抑える
ために出来ることの代表例を紹介していきます。

「三角食べではなく、懐石食べ」

三角食べとは、小学校の頃に先生から言われたアレです。
三角形を描くように一つの皿のものを少量食べたらすぐ次の皿、すぐ次の皿へと点々としていく食べ方ですね。
これはダメ。
懐石料理やコース料理のように、一つの皿のものを全て食べ切ってから次の皿へと移行するのが懐石食べです。
特に最初に食べるべきなのが、サラダなどの
食物繊維の多いものです。
野菜→タンパク質→脂質→炭水化物の順番が理想ですね。
食物繊維は吸収を緩やかにしてくれるので、後から入ってきた脂肪や糖質の吸収を抑えてくれます。
ここで注意すべきは、食物繊維を取り込みたいので、よく噛んで食べる、ということですね。
あまり噛まずに食べると食物繊維ではなく、野菜そのままの姿になってしまうので効果は半減です。
よく噛むことで満腹中枢を刺激して早めに満腹を感じるという利点もあります。同じ理論で、ゆっくり食べるのもありですね。
こいつは助かるぜ。

おっとここで文字数制限が…

消費カロリーを増やす方法についてはまたおいおいやっていきますので乞うご期待。

それでは皆様ご機嫌よう。

#健康 #予防医学 #ダイエット #アンチエイジング

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