その常識間違いです①
タイトルを見て
「は?」
「黙れ」
「お前が常識知らずやろ」
と思われた方、落ち着いてください。
そうやって反感を買うことで興味を持っていただき、記事を読んでいただくという姑息な手法ですので。
さて「皆様の常識が間違っている」
ということなんですが、
何の常識かというと、もちろん生活習慣や健康に関する常識です。
日本は長寿大国であるにも関わらず、
平均寿命と健康寿命と乖離していることや、
2/3以上の人が生活習慣病で亡くなっている現状は何となくご存知ですよね?
病気の低年齢化が起きていることについても何となく聞いたことあるのではないでしょうか?
なんと2009年時点で高校生の4割が生活習慣病予備群といわれてるんですね。
医療の現場で働いてると、病気の低年齢化を目の当たりにすることが多いので、この辺はリアルに怖いと言わざるを得ません。
これって異常ですよね?
おかしいと思いませんか?
ほとんどの人が病気で亡くなっているということは、
ほとんどの人の生活習慣が間違っている、
ということに気づいてください。
ここで論じておきたいのは、
「病気を治すこと(治療や投薬)」
と
「病気にならない体を作ること(健康維持)」
は全く違うということなんです。
「長寿大国だから大丈夫」
「医療費が安いから大丈夫」
「病院にいったら何とかしてくれる」
一旦この辺の常識は忘れて、健康維持という点にもっとフォーカスすると色んなことが見えてきます。
実は、病院等で働いている医療関係者も健康には疎いんです。
だから、医者に聞くんじゃなくて自分で勉強していかないといけないんです。
・病気を治す→病院、医者
に対して
・健康維持→自分
ということです。
筆者が以前勤めていた病院の院長は、大阪における脳外科の重鎮だったんですが、
「自分は患者さんの様にならず、ポックリいきたい」
と話していました。
でもゴリゴリの生活習慣病を持ってました。
「高血圧」
「糖尿病」
「高脂血症」
「肥満」
死の四重奏といわれるこれらをコンプリートしてました。
落合さんもびっくりの四冠王です。
そんなもんなんです。
医療のトップにいる人でも、健康を維持する方法は知らないんです。
なので、自分自身で予防医学や健康維持の知識をつけていきましょう!
長くなりそうなのでひとまず今回はここまで。
それでは皆様ご機嫌よう。
#継続 #健康 #予防医学 #ダイエット
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