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禁じ手

どうも、3636です。
2歳息子と0歳娘の子育てに必死な35歳母です。

ついにイヤイヤ期突入の息子。
ヤバいのは、ご飯、お風呂、歯磨き、就寝時。
上の4つは必須のタスクだから、多分私から

「何としてでもやってほしい」

っていう圧力が伝わって、余計イヤイヤされてしまうんでしょう。やだよね、圧力かけられるの。

子育てしてていつも頭に浮かぶのは「きたかぜとたいよう」。

人は無理強いしても変わらない。

子育てしてると本当に身に染みる。
この作者も子育て中だったのかな。←適当

北風のように無理に従わせようとしても、状況を余計こじらせてしまうだけ。
気を逸らすのが一番。

わかってる。わかってるんだけど……

できないの〜〜〜(T_T) 


気を逸らすって、
①イライラをグッとのみこむ、というかむしろ無かったことにする←ここしんどい
②子供のテンションが上がりそうなことを探す
③すごい陽気に「こんな楽しそうなことあったよ!」と話題替えをする←ここもしんどい
④ごまかしごまかしタスクを遂行する
ってことで、エネルギー相当消費するから、疲れてる時は本当無理。。

さて、日々忍耐力を試されている私ですが、最近ちょいちょい禁じ手を使うようになってしまいました。

お風呂
お風呂になかなか入りたがらない息子。
入っちゃえば楽しむのに、入るまでがイヤイヤ。
「お風呂入ろ」「やだ〜」の繰り返し。
当初は息子の「母さん愛 > 父さん愛」を利用して
「母さんとお風呂入る?」「やだ〜」
「じゃ父さんとお風呂入る?」「やだ〜(号泣)」
「じゃ母さんとお風呂入ろう」「うん」
と、旦那を傷つけつつなんとか説得。←どいひー

でも最近はこの戦法でも無理になってきて、
とうとうお菓子でつるようになりました。
風呂場へ行く、服を脱ぐ、身体を洗う…等々各フェーズごとに、おっとっとを進呈。
水場におっとっと。薄いからすぐモロモロになっちゃう。最終手段もいいとこ。
しつけ的にも問題ありですが、お風呂に入れることが最優先なので、もう少し成長してから説明しようと思います。


②就寝時
就寝時もやはり寝室に行くのを嫌がる息子。
一旦寝室に行っても脱出してしまう。
そんな息子に、ついに、あの一言を。

「そっちお化けでるかもよ?」


ずっとこれだけは言ってはいけない、と心に決めていたのに。
人一倍怖がりな自分。何十年お化け問題に苦しめられてきたことか。
正直今だって克服できてはない。
丑三つ時にトイレ行きたくなっちゃった時は、まじか〜って思う。
子供にはこんな苦しい思いをしてほしくないから、お化けは怖くない存在って植え付けたかったのに。
案の定、息子はその一言に震えあがり、泣き、そしてそれからは大人しく寝室に行くようになりました。

やってしまった。

凹みながらそのことを旦那にいったら、遅かれ早かれお化け問題は出てくるから気にしなくていいよ、と励ましのお言葉。いつもニコニコ顔の優しい旦那。

が、その後に一言。

「ねないこだれだ買おっか」

私の旦那は優しい顔をした鬼でした。


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