【フリーランス向け】クライアント・案件管理テンプレート
こんばんは、最近 Notion ラボというメディアを立ち上げました、Notion アンバサダーの円谷 です。
先日、動画編集者のためのスクールであるデジハク様のイベントに登壇してきました。タスク管理をテーマに、
なぜタスク管理をするのか
タスクとプロジェクトの違い
Notion のデータベース機能を使ったタスク管理の方法
などについて1時間みっちりお話させていただきました。100名以上の方の前でお話するのは久しぶりで少し緊張したのですが、事前準備通りいい感じに話せたような気がします。聞いてくださった方ありがとうございました。
さて本日は、表題にもある通りなのですが、フリーランス向けクライアント・案件管理ということで、僕が普段使っているクライアント管理・案件管理のページをテンプレート化して持ってきました。
今回の記事ではこのテンプレート内に含まれている、
クライアント管理
プロジェクト管理
タスク管理
打ち合わせログ
の使い方についてそれぞれ解説できればと思っています。
記事の最後には、テンプレートの URL を添付しておきましたので、もし興味ある方はぜひ複製してお使いください。
クライアント管理
まずはこのページの根幹となるクライアント管理部分から解説できればと思います。ページに表示されているクライアントリストは、現在契約中のクライアントが表示されるようにフィルタの設定がされています
新しくクライアントを追加する
商談が終わり、データベースに新しくクライアントのデータを追加してください。プロパティ部分には僕が普段使っているものと同じ項目を準備してきました。
プロパティ項目には、
契約開始日
契約内容
メモ
連絡先
ステータス
が含まれているので、それぞれデータを作成したタイミングで入力していくようにしてください。
追加のメモは本文中に記載が可能
データを作成すると自動でテンプレートが適用される仕組みにしてあります。本文中にはプロパティ内で表現できなかった詳細な情報を入れられるようにしてあるので、必要に応じて入力してください。
打ち合わせ履歴・契約プロジェクトを閲覧
打ち合わせ履歴とプロジェクトに関して詳しい内容は後述しますが、特に設定をすることなく、デフォルトで今までのログを可視化することができるようにしておきました。追加でご発注いただいた場合など、過去のやりとりや案件を遡りたい場合に使用することが可能です。
プロジェクト管理
現在進行中の案件・プロジェクトを一覧で見ることが可能です。ここでのプロジェクトは、クライアント様との案件以外でも「確定申告を済ませる」や「応用情報技術者試験の資格を取る」など、個人的なプロジェクトも一元管理することができるようになっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?