車の中に赤ちゃんだけを一人にしないで!!
蒸し暑い日の夕方
スーパーで買い物を終えて、 両手に買い物袋を持ち
自分の車の 駐車場に戻る途中、
スーパーの玄関ドア近くに止めてあった、
エンジンを切った ワンボックスカーから
泣け叫ぶ赤ちゃんの声が聴こえて来ました。
赤ちゃんの鳴き声に敏感に反応する私は、
すぐに 大人が同席しているのか氣になり
車の中をのぞくと、
大人は居なくて チャイルドシートの中で
生後3か月位の赤ちゃんが泣き叫んでいました。
大袈裟かもしれませんが、
「赤ちゃんの命が危険」って思ってしまいました。
両手の買い物袋はもったまま、
またスーパーの中に逆戻りして
スーパーの店員さんに全てを伝えて、
親を呼びだしてもらうことにしました。
それから心配なので
もう一度赤ちゃんのの車に向かうと
若いママさんが 毅然とした態度で
スマホを手に 「警察に通報します。」って
警察の方にも通報してくれました。
お若いのに凄い勇気のある方だなぁ~~って
少し嬉しくなって 少しお話すると
旦那様が警察官だそうです。
なるほどね~~!!
赤ちゃんの命のためなら警察に通報していいんだ~~!!
と感心しながら
少し赤ちゃんから離れて様子を見守っていましたら
警察官が駐車場に来る前に
母親が赤ちゃんを車から降ろしてまたスーパーの中に
戻って行きました。(ヨカッタ~~)
その後3分ぐらいで 警察官が到着して
「お母さんからも事情を伺います」っと言って
スーパーの中に入っていきました。
赤ちゃんのママさんとはお話しはしていませんでしたが
このぐらいのことで通報されたって思うかもしれませんが
毎年ちょとした油断で 取返しの付かない事故が起きています。
勇気をもって国民の義務をはたしていきたいです。
児童虐待の通告は全ての国民に課せられた義務です! 児童福祉法第25条の規定に基づき、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合、 全ての国民に通告する義務が定められています。 ... さらに、児童虐待を発見しやすい立場にある人や団体には、より積極的な児童虐待の 早期発見及び通告が義務付けられています。