プレゼンテーションに悩むあなたへ【9】
おはようございます😃
クロダです。
今日は【8】の続き、
聞き手の期待に沿って話し方です。
興味がない人向けの話しは前回お話し致しました。
では、興味がある人にはどのように話していけば効果的なのかご紹介致します。
3.少し興味がある
少し興味がある方に話し手がやらなければいけない事は『共感を得る』事です。
「わたしはこの問題に対してこのように感じます。」あなたはどうですか？
です。
そして「わたしもそう思います。」を頂かなければいけません。
共感を得やすい考え方としては『原則を守る』事です。
誠実、優しさ、良心、思いやり、素直さなど、世の中の誰もが心に刻まれている
原理原則を解決策の軸として提案する事をお勧めします。
例えば、スキンケア製品のプレゼンだとします。「これまで多くの方が肌トラブルに悩み、辛い思いをしてきました。皆様も同じような経験はございませんか？（共感）わたし達はその解決策としてお一人お一人の悩みに真摯に向き合い製品開発に取り組んできました。そして、多くの方の喜びの声を頂く事ができて本当に嬉しく思っています。（原則）
このように、しっかりと共感して頂いた後にプレゼンするとより一層聞き手の期待を引き出せます。
4.興味がある
興味がある人には『行動を促す』事が絶対条件です。
製品購入やサービスの予約、何かに取り掛かるなど全ての事に言えるのは、
【行動〜結果】までの道筋をできるだけシンプルに簡単に、オペレーションが隣につかなくても1人で出来るように準備しなければいけません。
ホットペッパービューティなどのwebサイトをみても分かります。【スタッフの顔、金額、口コミ、予約が簡単】これがとにかく分かりやすく作られているのでご利用のお客様が多いのも分かります。
他にはQRコードを読み取ると簡単に購入できる。
仕事の部下とのコミュニケーションで言えば、簡単な入り口を教えて、できたら褒める。など、行動を促しながらも道筋を明確にしてあげるのが大切です。
5、凄く興味がある
人は行動の後に起こる結果に興味を持つ場合がほとんどです。
『行動の結果について決定打をうつ』
です。
人の迷いは自分の過去の経験や体験からその行動を起こすか否かをきめます。しかしながら該当しない場合による迷いについてはこちら側の意見を反映させるかどうかを検討します。
そこで大切なのはプレゼンテーターの自信です。
最後になりますが、プレゼンテーターの自信こそ大きな決め手になる重要な要素になる事は間違いありません。
如何でしたでしょうか？
相手の期待に合わせて段階的に話す。でした。
今日もご覧頂き、心より感謝申し上げます☺️
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