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映画『The BFG』観たよ!

こんにちは、ナティーです!
今日は最近観た映画「The BFG」の感想を書こうと思います!

全体的な感想としては、映像もストーリー展開も良かったです!

ただ何となく、時代や場所の設定が掴みづらいのと、最後のクライマックスが少し雑なような感じがしました。。。
起承転結の分かれ目がいまだに謎です!笑

でも、映像のクオリティが高くて全体的に美しく、巨人と人間が両方映し出される絵も滅多に見ないので、そのカオス感が面白かったです! 話の流れもわかりやすいですし、あまり聞かないようなストーリーなので、飽き飽きすることも無いかと思います(^^)

巨人の一人であるBFGは巨人族の中でも小柄でいじめられっ子という感じでした。
少女の「何歳なの?」という質問に対して、「地球が生まれた時に生まれた」というような返事をしていましたが、46億年ほどもいじめられていたのでしょうか。。。 なかなか残酷ですね。

しかし、夢を捕まえて子どもたちに幸せな夢を届けるというBFGの仕事はとてもユニークでおもしろいなと思いました。
あのサイズで人間界に行き、コソコソとして誰にも気づかれないというのは、なかなかツッコミどころがありますが、、、

また、イギリス王室に行くという発想もなかなか面白かったですね~。
王女の前にはじめて姿を現すシーンでは、出てこないのではないかと少しハラハラしました笑
護衛の人たちがBFGを囲んだシーンは、まるでアリス・イン・ワンダーランドのようでした。
巨人族の存在は人間に知られていなかったため、研究対象や兵器として、人間に捕まるのではないかと心配になりましたが、意外とすんなり受け入れられて、「あれ、それでいいんだ、、、」と感じました笑

やはり終わり方があっけなかったですね~。
最初に言ったように、起承転結があまりわからなかったのですが、おそらくイギリス王室に行くまでは、巨人族の世界観やBFGと少女の立場、関係を理解するためにあるのではないかと思います。

また、サイズ感はシーンによって少しブレがあり、統一感がないように感じました。
どのようにして巨人族が生まれたのか、なぜ男性しかいないのか、なぜBFGだけ小柄で他の巨人は同じようなサイズ・性格なのかなど、設定もわからないものが多いです。。。

しかし、CG技術がとても凝っていて、映像はよく作り込まれていました。BFGの家の埃っぽさや、捕まえた「夢」の美しさもよく表現されていたと思います。
これだけの綺麗な世界をCGで制作するのは、とても大変だっただろうと思います。

話の流れは、掴みづらいですが、大人から子供まで楽しめる映画だと思います!  さすがDisneyという感じのファンタジーでした! (ネタバレも多かったと思いますが、許してください。。。)

では!


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