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【メンタル管理術②】与え続ける人生

みなさんこんにちは!中村攝太朗(せいたろう)です!

昨日の記事では、精神的大ダメージを被るような出来事こそ、
笑いに変えて吹き飛ばそう!
そうしているうちに、周りの人から「メンタル強いよね」
と言ってもらえるようになる!
といった記事を書かせていただきました。

精神的に弱ってしまうと、それを周りの人に気づいてもらって自分が求める反応をしてほしい、「構ってもらいたい」という気持ちが出てしまう時もあるよね、なんて話もしました。

ぼく自身も学生時代に野球をやっている時はひどかったです。(笑)


周りに気づいてもらって、与えてもらって、は、もう卒業!

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中学生になってからは、チームが強豪だったこともあり、
小学生までの、いつでも試合に出られるという状況からは一変、
チームメイトとの競争(切磋琢磨というオブラートに包んだ蹴落とし合い)がスタートしました。


さすがに泣かないにしても、負の感情を表したところで
誰かが構ってくれるわけでもなく、ただ取り残されていくだけでした。


むしろ、チームにいい影響を与えないので、邪魔でした。

家に帰れば親が構ってくれますが、外では通用しません。


よくよく考えたら、シンプルです。
なぜ感情を表に出してしまうか
周りに自分のことに気が付いてほしいから
そこから自分が期待する反応をとってほしいから。

「泣く」が「不貞腐れ」に変わったりするだけで、
生まれたばかりの赤ちゃんと大差ありませんね。

そんな昔の自分にはお子様セットをぶん投げてやりたいです。


つまり、他人から与えてもらって満たそうとしているだけなんだなと。


逆に、どんな時でも笑って、明るくて、周りにいい影響を与えてる人ほど、
仲間からの信頼も厚かったように感じます。
それは、みなさんご自身の会社やプライベートでの人間関係でも一緒ではないでしょうか。


求めるのではなく、与える人間になろう!

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ぼくは野球を通じて自分から人が離れる経験をして、
周りに同情を誘うよりも、周りにいい影響を与えられるか。
「人が集まる人」とは?を一つ学びました。


与えてもらって満たされるのではなく、
自分は自分で満たして、周りの人も与えて満たせる人になる。

何かしら理由をつけて他人に与えられない時は、
実は自分自身を満たせられてない時なのではないでしょうか。


ただし、自分自身で満たすことは、一朝一夕ではいかないでしょう。
そのことについてはまた別の記事で書けたらと思います。


「与えると人が集まり、求めると人は離れる」
という言葉を僕は度々思い出します。

人気者になりたいのか、という話ではなく、
自分がしてもらいたいことをまず自分がする。


そう捉えられれば、周囲の人にわざわざ、見せるのであれば、
自分のネガティヴオーラではなく、
そんな時こそ笑い飛ばして前を向くような姿勢でしょう!


与えてもらって元気になるのはもう卒業して、
精神的な踏ん張り時こそ、周りに与えて、自分自身にも与えて、
前を向いて、自分で自分を立ち直らせる!


ポジティヴになれば、人生楽しく、明るい!!!!!

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