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助けて欲しいと思った時どうしたらいいのか?

助けてってどういう時に言う?
って言う質問があって


あ、私助けてって思ったことないかも。
正確には、助けてという言葉で
人に助けてもらってないかも。って思った。


手伝ってとか
これもってとか
話聞いてとか
アドバイスちょうだいとか


私は割と具体的に伝えることを
しているからかもしれない。


助けてって、すごく抽象度が高い言葉だと思う。
人によって捉える解釈や内容が変わるから。


だから誤解も受けやすい。


例えば、誰にも何も言えなくて
話を聞いてほしいと言うニーズがあった上で
助けて。ともし伝えたとする。


でも相手が助けることを
そっとしておくこととか
お菓子を食べに連れて行くとか
お金貸すとか
そんなふうに捉えたら
全くニーズは満たされない。


むしろイライラするかもしれない。


もしかしたら
夫婦間ではそんなことが起きてて
問題勃発してるんか??


大変なのよ!助けてよ!


で、旦那さんは自分の思う助けるを提供


妻のニーズと合致しない


夫は助けたのに役に立たないレッテル。


そりゃ嫌になるかも。うん。



うちの夫は特に
事実ベースで話をしないと
通じない人だからかもだけど
私は曖昧に伝えることはしない。


これは、何度も嫌な思いをした結果
そうするようにしたからだけど。

汲んでくれとか
空気読んでとか
相対的に答えが勃発しそうなことは
私は自ら発しない。


うーん。
助けてって
なんだろ。


ほんと人によって違うよね。


助けてって言うのは
なんだか掛け声のような気がした。


こっち向いて!みたいな。
注意喚起の言葉で
そのあとは何をしてほしいかは
具体的に伝える必要があると思った。


今の所
私の中で「助けて」は
おーい!みたいなカテゴリに入っている。


具体的に何して欲しいを伝えることなく
何もしてくれないってレッテルを張るのは、
ちょっとそれはあまりにも身勝手すぎるし


相手の都合で
助けることができなかったからと
責めるのもまた違う。


手を差し伸べる時って
自分はさておき、って美談に聞こえるけど
これただの自己犠牲だし。


そうだな、もし私が助けてもらいたい場合は
緊急性と重要度を伝えつつ
相手の都合も聞いて
その人がダメなら今はSNSという素晴らしいものがあるから
状況説明をしつつ
助けを公募するってのもありかもしれないな。と思った。

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