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そんなつもりはないけれどっていうやつ

今週はいろんな人と話をした。
オンラインだったり
直接だったり。


時々話の中で
デリケートな問題を取り上げる人もいる。
意見次第では嫌悪感を持たれたり
人格を疑われたりするかもしれない
価値観の相違が激しい話題だったりすると。


体験経験したことないことは
想像でしか話ができない。
当事者意識を持てないのは仕方がない。


だから、適当ではないが
言葉にすることが難しかったり
同意も反対もなく
それについては今のところ
自分の中で何も引っかかりがない時に
なんとも言いようがない返事をしたりすることもある。


例えば相手がすごく喜んでいたり
すごく怒っていることに
その状況が訪れることもある。


その場合双方の温度差は激しく異なるのだが
それが起きた時に


理解されてない
とか
わかってもらえてない
とか
話を聞いてもらえてない
とか
邪険にされた
とか
尊重してもらえなかった
とか



そんな感覚が湧き上がってくるのではなかろうか。
とふと思った。


気が合う人が決して自分にとって
良い人であることとは限らないし
気の合わない人が
自分にとって悪い人であるとも言えない。


今週いろんな人と話をして
自分の中に湧いてきた感覚感情を
じっと見つめてみた時に


どれもこれも間違えではないが
正しく伝えなければ
他者との間に誤解が生じる可能性がある
と言うことを改めて感じた。
(私が受け取ることも含めて)


相手の言葉に
イッラ〜!!!としたとして
それって、いまこんな感じで受け取ったんだけど
合ってる?とか


これってそう言う前提からの発言?とか


真意を確かめるってことは非常に大事だと
痛感した。



そんなつもりじゃなかったけど

はだいぶ時間が経った後の誤解を解く際に
よく用いられるフレーズだと思う。


誤解した感覚は
どんどん自分の中で腐敗して嫌な匂いを放っていく。


これが後から出ないように
ほやほやのうちに
他者とのすり合わせは済ませておきたいものだと
そんなふうに思った。

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