見出し画像

ポンコツという名の知恵・状況の選択がもたらす自己変革

最近気づいたのだが、
私は自分をポンコツだと設定することで
さまざまなことを学んだり
吸収しようとする努力のクセに気づいた。


義務教育の頃から
今思えば、やな子供だけど
自分より賢いと思う子とばかり遊んだ。


勉強ができるというのはもちろんだが
いろんなことを考えることができる子だ。
そう言う子はクラス内のくだらない
同調圧力に飲み込まれない。
うまく立ち振る舞ってスイス的な立場を保っていたりする。
男子も女子も。


そう言う子をめざとく察知する能力に長けていた私は
義務教育中ずっと
クラスの大多数の女子から無視されるという
稀有な生活を送っていたが


賢い子と適度な距離を保ちながら
接することができていたためか
学業においても学生生活においても
無視されると言う状況にいながらも
深刻にならずに、しんどいわ。と思うことなく
やり過ごすことができていた。

とはいえ、女性からなぜか嫌われるという
トラウマは20代後半まで続いたけど


塾や習い事、進学する学校や
さまざまな場面において
私はちょっと背伸びをしなければならないところばかりを選んだ。


自分が一番になれる環境を選ぶのではなく
自分が一番下でも
さまざまなことが吸収できる環境を選びたかった。


おかげで社会人になるまでの
学生生活は結構大変で
卒業して何年も経つのに
いまだに単位が〜みたいな夢を見たりすることもある。


そんな環境に身を置いたおかげで
横のつながりや縦のつながりは
社会人になってからも充実したものになった。


自分より賢い子ばかりがいる
と言う環境に慣れすぎていたため
社会に出てからの戸惑いはひどく
いまだにそれは私を悩ませることの一つでもあるのだけど。



自分をどんな環境に置くか?
というのは今後の未来を作る上では
非常に大切な気がする。


私は性質上
過去を振り返るのが得意で
未来構築するのがかなり苦手である。


3年後どうなっていたい?
なんて聞かれても


ワクワクするわけもなく
そんなん知らん、としか答えられない。


でも今の環境が未来への種まきとなるなら
いくら未来が想像できない私でも
どういう状況が派生していくかくらいはわかる。


アンダーグラウンドな世界にもし私が
身を置いたとしたら
そう言うストーリーが繰り広げられていくだろうし


どう言う状況に身を置くのか?は
要するにストーリー設定と
似ている気がしたのだ。


どんなゲームを選ぶか?
みたいな感覚かもしれない。


だから未来想像をしない代わりに
状況から連想できる未来のベルトコンベアに
自ら乗る。と言ったところか。



私の強い欲求の一つに
成長していきたいと言うのがある。
知的欲求はかなり強く
知りたい、わかりたい、できるようになりたい
は常にある。


そうすることで
自分だけではなく自分が関わる人たちにも
還元できると信じているからかもしれない。


死ぬまで成長、学びと
誰かが言ってた気がするが
それを避けれないとするならば
やはり自分をどんな状況に置くか?は
非常に大切な選択な気がする。


20代半ばで
嫌なことから逃げても
いつかは対峙しなければならないし
逃げた時間と問題は比例することもわかって
私はある時から観念して、
夏休みの宿題のように
さっさと問題と対峙して乗り越えることを選択してきた。


文字にすると大層な感じもするが
違うのだ。


効率を求めてるだけなのだ。


自分をポンコツ設定することで
やる気と情熱が一瞬で点火するし

さっさと問題と自分と向き合いたいのは
ことを大きくする前に
最小限の火種で終わらせたい怠惰からきている。


最適な状況を選びたいのも
今後の未来を想像して目標設定ができない自分を見越した
最善策だとも思っている。


結局は学び続けなければならないのだ。


だとしたら


付き合う人
常に行く場所
趣味
遊ぶ場所
見るもの
情報
買うもの
身につけるもの
考え方
学ぶもの
視点 …etc

を踏まえて
自分をどういう状況に置く??
は、非常に有効的な手段だと思うけど


どう思う??

※ちなみにタイトルはAIに考えてもらった。

#この経験に学べ

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

54,490件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?