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1000日チャレンジ:書評

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1000日チャレンジで書いている「本」のコラムです。 ビジネスパーソンにおすすめの小説、ノンフィクション、語学の本多め。
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2020年11月の記事一覧

いつもの表現に多彩な色を 『日本語使いさばき辞典』 #481

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mame
3年前
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村祭りに秘められた伝統の残酷さ 『玉依姫』 #506

『古事記』や『日本書紀』などの日本神話には多くの女神が登場します。その中のひとり「玉依姫…

mame
3年前
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青春は苦いを実感する“学園もの” 『空棺の烏』 #505

阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」のおもしろいところは、新しい巻を読む度、展開がガラリと変…

mame
3年前
3

事件発生! 漫才コンビは「山内」を救えるか!?『黄金の烏』 #504

ファンタジー小説といえども、あまりにも現実世界とかけ離れていると、のめり込むのが難しいも…

mame
3年前
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うつけとマヌケの名コンビ誕生 『烏は主を選ばない』 #503

会社員生活をうまく乗りこなすには、どの「綱」を握るか見極めることが大切といわれてきました…

mame
3年前
2

八咫烏のお妃選びは謀略だらけ 『烏に単は似合わない』 #502

ファンタジー小説というと、物語が長くて巻数も多いし大変という方もいますよね。でも、始まっ…

mame
3年前
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光を愛する少女と、闇に惹かれる少年の交流が織りなす世界の運命 『空色勾玉』 #501

「隣の芝生は青い」とはよくいったもので、人は自分にないものに憧れてしまう生き物です。 日本神話をベースにしたファンタジー小説「勾玉」シリーズは、そんな「ないものねだり」な子どもたちの交流から始まります。無邪気な憧れは、世界を揺るがす火種になってしまうのか。『空色勾玉』『白鳥異伝』『薄紅天女』と続く物語は、闇と光の闘いでもありました。 『空色勾玉』は、ファンタジー作家・荻原規子さんのデビュー作。この作品で第22回日本児童文学者協会新人賞を受賞されています。 闇の氏族に生ま

雅な時代の探偵ホームズとワトソンくんに学ぶ人間の業 『陰陽師』 #500

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mame
3年前
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鬼の芽を宿す少女と、摘む小鬼との愛と絆の物語 『千年鬼』 #499

日々の生活の中で、心の中にはいろんなものが溜まってしまいます。プラスに働いてくれるものな…

mame
3年前
5

素直さだけがとりえの少年が出会った“普通”じゃない人々 『妖怪アパートの幽雅な日…

現代人に必要なのは、「避難場所」ではないのかな。 仕事はもちろん、学業や、家族や、もろも…

mame
3年前
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とぼけた味の妖たちが大活躍 『しゃばけ』 #497

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mame
3年前
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ルールを決めて、“考える”に時間を振り分ける 『記者ハンドブック』 #486

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mame
3年前
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法律の大前提をひも解くガイドブック 『条文の読み方』 #483

法律の文章ってなんでこんなに「ナゾナゾ」みたいなの?と思ったことはありませんか? わたし…

mame
3年前
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類似点と相違点をクリアにするナビゲーター 『日本語の類義表現辞典』 #482

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