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1000日チャレンジ:書評

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1000日チャレンジで書いている「本」のコラムです。 ビジネスパーソンにおすすめの小説、ノンフィクション、語学の本多め。
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2020年9月の記事一覧

モブたちの生き様が輝くとき 『フィフティ・ピープル』 #445

「モブキャラ」ってかわいい言い方だなーと思っていたら、実体はぜんぜん違うものでした。これ…

mame
3年前
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悪意の芽はゼリー状!? 養護教師のぶっとんだもうひとつの顔 『保健室のアン・ウニョ…

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mame
3年前
3

仕事に、恋に、母親に。ぶつかりながらアラサー女性の生きる道 『マイスウィートソウ…

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mame
3年前
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わたしの中にある“無意識の悪意”に気づくとき 『優しい暴力の時代』 #442

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mame
3年前
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日本初の暦作りに命をかける 『天地明察』 #422

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mame
3年前

つかみどころのないものを求める奈良の旅 『まひるの月を追いかけて』 #421

月は夜に見えるもの、というわけでもない。青い空にぽっかりと浮かんでいる姿を見ることもあり…

mame
3年前
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“閉じた世界”のホラーミステリー 『月の裏側』 #420

秋になると、月を見上げる時間が増える気がします。中秋の名月があるからかな。ちなみに、ことしの中秋の名月は10月1日。その頃にはこの強い日射しが落ち着いて、秋の気配が感じられればいいんですけどね。 「月は一年に3.8センチずつ、地球から離れていってるんですよ」 伊与原新さんの短編集『月まで三キロ』にあった豆知識です。月は少しずつ離れていっていて、おまけに地球に見せている面は片側だけ。1959年にソ連の月探査機「ルナ3号」が撮影に成功するまで、月の裏側は、誰も見たことがない世

命と科学はとても近いところにあるのかもしれない 『月まで三キロ』 #419

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mame
4年前
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覚めない悪夢を蹴破るSFミステリー 『クラインの壺』 #418

「はじめのところからはじめて、終わりに来たらやめればいいのよ」 “終”のない世界で、どう…

mame
4年前
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“病んだ”AIとのダイナミックな旅路 『タイタン』 #417

「シンギュラリティ」は起きるのか、起きないのか。 AIなどが、人間より賢くなるタイミングを…

mame
4年前
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“本の沼”からのぞき見る中年の世界 『中年の本棚』 #416

蔵書3000冊は多いのか、少ないのか、普通なのか。 先日、会社で「他己紹介」がありました。わ…

mame
4年前
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